続いては、時間の許す限りテーマに沿ったフリートーク披露いただいた。 トークテーマ「お互いの筋肉の好きなところ」 なーすけ：「当時大阪に住んでいたEITOとは、インスタで繋がったんですよね。“僕のアパレルカッコいいから着てくれ！”というメッセージが届いてから交友が深まっていったんです。“東京に来ることがあれば、僕の家に泊まりなよ”という所から初めて対面で会い、そのままの勢いで“僕のYouTube撮るから出てよ！”という形で出演してもらいました。しょうもない企画で出てもらったんですけど、EITOの筋肉美が凄かったので、僕は脱がなかったんですよね(笑)。全体的にEITOの筋肉は凄いと思っています」 EITO：「ありがとうございます(笑)。なーすけの一番素晴らしい筋肉は背中ですね。腰のあたりから背中のあたりまで、グワッとなっているんですよ。作り上げるのは難しいポイントなんですよね。彼は意識して作っていないと思うのですが、あれは凄いし、尊敬しています」 トークテーマ：それぞれが思う理想の体の3条件とは EITO：「バランスが整っている方が、理想的だと思っています。どこかが圧倒的に発達しているよりも、肩、胸、足、背中が均等に着た上げている身体 ＋ ゴツゴツし過ぎてない美しさが良いなと思っています」 なーすけ：「それぞれ理想の体型は、違うと思っています。ガチでお話しすると、YouTube発信している以上は、筋トレの魅力、モチベーションを与えてあげたい、みんなにカッコよくなってもらいたいという思いで、日々動画を作っています。僕は周りの人たちと比べると、トレーニング歴が短い方なので、初心者の目線で伝えることが出来ると思っています。動画の企画として大会に出場しましたが、理想の身体は、“大会に出れる身体”ではないんですよ。過酷なトレーニングを積んで、達成感を得る事も大事だと思っていますが、健康的なのかと思うと、違うのではと感じています。フィットネスとは何かと問われたら、ボディメイクをして、変化を楽しめるようになることが、今の理想なのではと感じています。一日一日が楽しくなる事が出来ると思っています」 　トークが盛り上がっていく中、ここで観客からの質問を答えていくことに。 質問①：ジムで筋トレしていて、タイプの女性を見つけてしまったら、目が行ってしまいますか？ EITO：「目が行きます(笑)！　女性がいるだけで、100キロの設定を、102キロとかにしちゃうかもしれないですよね。男ってカッコつけたがりなので、一生懸命挑戦したくなりますよね～(笑)」 なーすけ：「ジムに女性が少ないので、おってなりますよね(笑)」 質問②：腹筋が割れないのですが、どうしたら良いでしょうかね？ なーすけ：「元々みなさん腹筋が割れていると思うので、脂肪が邪魔をしていると思います。食事をコントロールする事が大事だと思います」 質問③：ウェイトの正しい負荷がかけられているか知りたいです。筋肉痛が来た時に、正しい運動量なのか、誤ったトレーニング量だったのか把握したいです。 EITO：「筋肉痛というのは、科学的にまだ判明されていない部分も多いので、筋肉痛がすべての指標にしなくて良いと思います」 なーすけ：「使った筋肉が暖かくなったなと感じた方が良いかも知れないですね」 質問④：食欲に負けそうなときは、どの様に気を紛らわせますか？ なーすけ：「エネルギー源を摂取するという意味では、炭水化物は良いですよね。今自分のエネルギーが何なのかと明確にしておけば、炭水化物を食べて太る事はほぼ無いと思います。変に脂質を取ったりすると、太る事があると思います。」 EITO：「炭水化物は敵じゃないですからね！」 質問⑤：美味しくないプロテインがあった場合、最後まで飲みますか？ EITO：「飲む！　勿体ないし、タンパク質だから飲んでしまいます」 なーすけ：「ケチ根性で飲んでしまいますよね。プロテインは、人それぞれ好みがあると思うのですが、僕は比較的バカ舌なんですよね～。でも無理する事はないと思いますよ(笑)」 EITO：「減量末期の時に、白身魚が良いと聞いたんですよね。肉のハナマサで、サメを４キロ買ってしまったんですよね。すごく美味しくなくて、凄く辛かったんですよね。最後まで食べてタラを食べたら、別格の旨さで驚きました(笑)。この経験を生かして、なーすけに“サメはおススメしない”と伝えていたんですけど、こないだ聞いたらサメを食べてると言っていて、何で！と思いました」 なーすけ：「僕もEITOと理由が一緒で、肉のハナマサに行ったんですよね。そしたらサメが驚愕の安さで売られていて、脂質ゼロだし買うしかないと！　“EITOが美味しい”と言っていたはずだし、２キロ買ってしまったんですよね。そして調理して食べたら“あ～”ってなってしまいました。みなさんサメにご注意下さい！」 　質問コーナーの後は、豪華景品を賭けた◌×クイズといった催しイベントを実施して、盛り上がりをみせた。 　最後EITO氏は、「皆さんに会えて嬉しいです！」とコメントを寄せると、なーすけ氏は、「実はイベントをやりたいと編集の方を通じてお願いしていたので、凄く楽しかったです」とコメントを寄せて、イベントを締めくくり、大盛況のうちに終了した。 〈文／SPA！広報マン〉