恋愛・結婚

花火デートはハプニングの宝庫!? 大混雑のなか尿意を我慢できなくなり…――夏の恋愛ベスト10

彼女との結婚の挨拶に地元へ

「ある夏の話なんですけど、地元の祭りにトラウマがあります」という将暉さん(31歳・仮名)は、付き合って2年になる彼女との結婚の挨拶に地元へ帰ったときに、ひょんな出来事に見舞われる。 「僕の地元は新宿から特急で2時間ちょいなんで、挨拶だけして帰ろうと思ってたんですが、親が彼女を気に入っちゃって、『夕飯も食べてけ!』って聞かなくて。結構時間があるし、実家のまわりは何もないからどうしようかなって思ってたんですが」

地元の祭りに元カノや遊びの女が大集合!

 その日はたまたま地元では有名な花火大会が行われており、「行ってみたい」 という彼女を連れて行くことなった。 「東京に比べたら小さなお祭りですが、普通にたこ焼きを食べたりビールを飲んだり、楽しんでました。そこに後ろから『まちゃき~!』と女の声。恐る恐る振り返ると、まさかの中学時代の元カノと同級生が数人……。背中が凍りつきました」  というのも、もともとはギャル男でチャラかったという将暉さん。地元には元カノやら、遊んだ女やらがわんさかいたそうだ。 「彼女には平謝りをして、何とかなったんですが、その後も元カノ数人に遭遇。みんな俺がやんちゃしてたときの記憶で止まってるから『趣味変わったね!』とか『親戚?』とか言いたい放題。こんなに同級生に会うとは思いませんでしたが、当時遊んでた女の子たちは高確率で早くに結婚して早くに別れて実家で子育てしてました(笑)。だから、地元に元カノ大集結。親に紹介したら、すぐ帰るべきでした……」  婚約者の彼女は「遊ぶ女と結婚する女は違うって言うしね!」と笑っていたそうだが、もう今後は地元の友人が多い場所にはあんまり連れていきたくないそうだ。
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