更新日:2022年07月16日 16:30
エンタメ

STU48・石田千穂が語る、現ハロプロメンバーらと切磋琢磨したスクール時代の思い出

◆私が「瀬戸内に行きたい」と思うきっかけになれたら

DSC05108-Edit──石田さんは1期生ということもあって、ソロのお仕事を頑張る他に、グループを支える責任感のようなものも強くなっている時期なのかなと思いますが。 石田:私は1期生なのでグループでは一番上で、後輩もいるので、普段は「私が背中を見せていかなきゃ」と考えることが多いです。でも、今回の舞台では私が一番後輩だし、演技経験も少ない。だから、みなさんの背中を追っていろいろたくさん吸収できるようにしたいです。 ──ソロでの活動から、グループの糧として何かSTU48に持って帰りたいものはありますか。 石田:舞台では発声方法などが大切だと思うので、しっかり勉強して身につけたいです。STU48も歌って踊るので、舞台での声の出し方が活かせる部分があれば持ち帰りたいな。それと、STU48を知らないお客様もたくさん見にいらっしゃるから、舞台を観て、石田千穂を知ってもらって、瀬戸内に行ってみたいなと思ってもらえるきっかけになれたら嬉しいです。 ──5周年コンサートに舞台にと、石田さんにとっては7月が今年の勝負の時期ですね。終わったら、これがしたいなと考えていることはありますか。 石田:うーん、バーベキューがしたいです。 ──アウトドア好きなんですね。 石田:いえ、バーベキュー経験はあんまりないんですけど(笑)。でも、「終わったー!」って感じで、一日思いっきり開放的な日を作って、家族と海とか行きたいですね。 ──私、広島のお土産の「はっさくゼリー」が大好きで、もらうとすぐに食べきってしまうんですけど。 石田:えー! あの渋い顔がパッケージに描かれた「はっさくゼリー」ですよね! ──これから石田さんやSTU48を知って瀬戸内に行きたいと思う方のために、夏の広島のお土産とか、広島に来たらこれ食べて! と思うものがあれば教えてください。 石田:まずははっさく繋がりなんですが、「はっさく大福」という、はっさくがまるまる1個入った大福が本当においしくて。それから、もみじ饅頭で有名な「藤い屋」さんの「あんころね」。カリカリのコロネの中に冷たい餡が入っていて、マジでおいしいので! 絶対に食べてください! (プロフィール) 【石田千穂】 2002年3月17日、広島県生まれ。2017年STU48第1期生メンバーとなる。2019年、AKB48シングル表題曲選抜メンバーに初選出。2020年にはTOKYO DOME CITY HALLにて初のソロコンサートを開催し、グループ初のソロ写真集『檸檬の季節』を発売。2022年4月発売の最新シングル「花は誰のもの?」ではトライアングルセンターを務める。 撮影/須藤未悠 取材・文/むらたえりか 編集/森ユースケ
1
2
3
おすすめ記事
ハッシュタグ