恋愛・結婚

離婚をしても、また新しい幸せを見つけにいく。増えつつある再婚という生き方

40代以降は婚活パーティを利用しても不利になりにくい

再婚40代以降は、実は状況が180度変わります。 40代以降の出会いの場では、未婚者に対して「何か問題があってこの歳まで結婚できなかったのでは?」という疑惑が生まれてしまうからです。婚姻歴があるほうが、安心感があるという逆転現象が生じるため、40代以降は一般の婚活パーティを堂々と利用してもそれほど不利にはなりません。 ただし、未婚の子どもがいる場合は話が変わります。教育費がどれだけ準備できているか、再婚の相手に生活費をたかるつもりではないか、そんなところを見られます。

結婚相談所にはバツイチ優遇コースも

また、結婚相談所の中には、婚姻歴に理解がある相手限定のデータマッチングシステムやシングルマザー限定プランといったバツイチ優遇コースがあるところもあります。
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再婚への道は大きく開かれている
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みわ・けんじ/ノマドマーケティング株式会社代表取締役。1981年、愛知県生まれ。慶應義塾大学在学中から出会のイベントを企画、実行する。数々のカップリングを成功させ、出会の仕事の面白さを実感する。大学卒業後、一般企業に就職。インターネットでの出会いに未来を感じ、独学でホームページの制作・運用を学ぶ。アフター5と休日のサイドワークとして街コン・婚活サイト「e-venz」を2009年に立ち上げる。同サイトが人気となり、2014年に起業。出会いイベントのプラットフォームサイト、オウンドメディアの先駆けとして、新しい出会いの形や情報を提供し続けている。著書に『婚活ビジネスの教科書』『AI婚活』がある。

100歳まで出会える人生

令和の新しい出会いのカタチ、男女のカタチ、夫婦観を完全網羅


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