そんな茉莉菜さんもそろそろ落ち着いた真面目な恋愛がしたいと考え、交際を始めたのが3歳年上の今彼。 「私と彼と上司は主にお客様をアテンドする担当だったので、仕事中に3人で雑談することもあって。私は“目の前の男はどちらも私のもの”みたいに考えて勝手に興奮してましたね（笑）。でもその一方で、告白は彼からしてきてくれたんですけど、上司とのことや金融マンとのことがバレたら即フラれるだろうなと思ってたので、不安で内心ずっとビクビクもしてましたよ」 　今彼に過去の遊びがバレたら即アウトと考えていた茉莉菜さんですが、ある日、いつものように3人で雑談をしていたとき、斜め上の展開になっていったそうです。 「上司がいきなり、『そういえばお前ら二人も空いてる部屋でしてくればいいじゃん』と言い出して、さらに『客室、かなり燃えたよな？（笑）』と今彼の前で私に尋ねてくるんです。もともと下ネタの冗談をブッこんでくるタイプの人でしたが、私と上司が関係あったことが丸わかりの発言だったので、私はキョドってしまいました。けど、さらに驚いたのがそれを聞いた彼氏の言葉……。『僕も○○さん（上司）みたいに茉莉菜ちゃんと客室でしてみたかったんですよね（笑）』って」