ホテルの男女従業員が空いた客室で…「ぶっちゃけスリルがたまらないんです」
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースで恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方から恋愛にまつわるお悩みをうかがってきました。
茉莉菜さんには同じシティホテルで働く3歳年上の彼氏がいるのですが、その彼氏と付き合う前までは職場で奔放な関係を満喫していたそうです。
「今彼と付き合うほんの1、2週間前までは、20歳以上年上のバツイチ上司と大人の関係を楽しんでました。上司は私のことを何人かいる遊び相手の一人としか見てなかったし、私もさすがにアラフィフのオジサンを恋人にしたいとは思ってなかったので、お互いに割り切った関係でしたね」
逢瀬は上司の自宅マンションが多かったそうですが、何度か職場で盛り上がってしまうこともあったとか。
「空いている客室に二人で入っていって……というのを3度したことがあります。お客さんが少ない午後のアイドルタイムに、まだハウスキーピング(客室清掃)が入ってない部屋とかが狙いめ。あとは終電がなくなって帰宅できない従業員はハウスユースといって客室を仮眠室として使用できるので、そのときも狙いめでしたね」
「私ってけっこうエロい(笑)」とあっけらかんと話す茉莉菜さんが、職場のシティホテルで関係を持ったのは上司だけではなかったそうです。
「マッチングアプリで知り合って関係を持っていた妻子持ちの外資系金融マンが、普段は別のホテルでリモートワークをしていると言っていたんで、私のホテルにもデイユースで来てもらったことがあったんです。私は休憩の1時間を使ってその金融マンの客室に行って……っていう感じでしたね。
客室はぶっちゃけスリルがたまらないんですよ。ちなみに上司にはお互いの男女事情を平気で話せる仲だったので、金融マンとのことを話したら『俺も同じ客室でしたい』って言ってましたね」
さて、社内恋愛の場合、同僚たちには秘密で、職場で情事におよぶという昼ドラさながらの体験談を聞くことも少なくありません。そして相談者はさまざまな業界・職種の方がおり、なかには非常に驚いてしまうようなシチュエーションを楽しんでいる人も……。
今回は、都心の一等地にある某シティホテルの従業員・西原茉莉菜さん(26歳・仮名)の体験した社内恋愛のエピソードをご紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
20歳以上年上のバツイチ上司と客室で関係を持つ
アプリで知り合った金融マンも客室に呼んで…
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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