2年ぶりの帰省で金遣いの荒い両親にイラッ「BMW買うより奨学金の返済に」――仰天ニュース・トップ10
2022年、日刊SPA!で反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。たくさんの方が驚いた「仰天ニュース」部門の第9位は、こちら!(集計期間は2022年1月~11月まで。初公開日2022年1月14日 記事は取材時の状況)
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この年末年始は2年ぶりの帰省ラッシュもあり、2020年来のコロナ禍で久しぶりに実家に帰省したという人が多かったようだ。
しかし、故郷でようやく両親や親戚との再会に喜んだのも束の間のこと。帰省も2日目、3日目と日を重ねると、その昔に感じていた実家の嫌な部分、世代や地域による価値観の違いを目の当たりにしてしまい、「早く自分の家に帰りたくなった」という人もいるのではないだろうか。
今回はそんな久々の帰省で、新年早々に両親の金銭感覚にイライラしてしまったという人のエピソードを紹介していく。
「両親はいわゆるしらけ世代なんですが、私たちの世代に比べて金遣いが荒すぎると感じています。根本的な金銭感覚の違いに愕然とさせられることが多いです」
北海道大学の同窓で結婚したという両親に対する不満を吐露する山本恵里さん(仮名・35歳)。この年末年始に20歳を過ぎるまで暮らしていた札幌市へ約2年ぶりに帰省した。
「私が小さい頃から両親ともにバリキャリで、いまで言えばパワーカップルみたいな夫婦でした。母は保険関係の会社役員で休日は地元の百貨店通いが趣味。いろいろなブランド品を買い漁っていて、実家には一度も使っていない高級化粧品や服、家電などが溢れています。私が使っていた子供部屋も完全な物置と化しているような状況です」
2年ぶりの帰省ラッシュ、両親との再会でイライラ
金銭感覚の違いに愕然
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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