いつもネガティブなことばかり言う人が嫌われてしまうということは想像しやすいかと思います。しかし、だからといってポジティブすぎるのも実はよくありません。 　ポジティブな言葉とネガティブな言葉の比率を「ポジティビティ比」といいます。 　誰かと会話しているとき、ネガティブな言葉ばかりを伝えていたり、ポジティブな言葉ばかりだったりすると、関係が悪化したり、知らぬ間に相手から嫌われてしまうことがあるので注意が必要です。 　逆にポジティビティ比がいい状態なら、どのような関係の人とも良好な人間関係を築きやすいといわれています。 「ちょっと小言が多いかも……」と思った方は、ぜひこの機会にネガティブな言葉を控えて、ポジティブな言葉を伝えるようにしてください。 　ただし、もちろんポジティブだけではよくないので、常にバランスを意識してコミュニケーションをとってみましょう。