恋愛・結婚

「モテそうなのに、いつまでも結婚できない男性」に共通している3つのダメな特徴

好みの相手と出会える確率が上がる

ブライダル さて話を戻しますが、ぴったり合う異性が30人に1人の場合、双方が理想だと思い合える人と出会える確率はたった900分の1。  マッチングアプリならば自分の好みの条件である程度ふるいにかけたうえで、1日に何十人もの女性にアプローチすることが可能なため、900分の1という途方もないような確率の相手とも出会えることは珍しくありません。  しかし、職場やサークルといった「自然な出会いの場」にこだわっていると、知り合える女性の人数はたかだか知れています。900分の1の確率を引き当てられる可能性が低くなるのは言わずもがなでしょう。

②設定している条件のハードルがけっこう高いことに無自覚

 結婚相手へのこだわりがあるのは悪いことではないのですが、設定したハードルが実はけっこう高いことに無自覚で、出会える確率をさらに低くしてしまっている場合は多々あります。  よくあるのが、同じ趣味にハマッている女性のなかから結婚相手を探そうとするケース。一例ですが、自分は登山が趣味だからともともと山登り好きの女性に絞っていたり、自分は野球が趣味だからともともと野球観戦好きの女性に絞っていたりしているとしたら要注意。  共通の話題があるので楽しい会話ができるとは思いますが、「同じ趣味」という条件を設定していることで、世の大多数の女性をふるいにかけて落としてしまっているという自覚は持っておいたほうがいいでしょう。
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“普通”のレベルが高すぎる…
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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