恋愛・結婚

“普通のおじさん”なのに、なぜかキャバ嬢と付き合える男性に実は共通している4つの心得

②彼女がピンチの際にはすぐに駆けつける

 
バースデーイベント

※写真はイメージです

 キャバクラでは、「さくら祭り」「七夕まつり」と称したイベントが定期的に行われます。閑散期を乗り切るため、繁忙期を更に盛り上げるため、お店が同伴ノルマ、売上ノルマを女の子に課すのです。当然、キャバ嬢にとっては全く楽しいものではありません。  そして、キャバ嬢にとって最も胃が痛い日が「バースデー」当日。誰にもお祝いしてもらえなかったら……と、毎年不安で胸が押しつぶされそうになります。  ここで、同伴のお誘いに応じてくれたり、無理のない範囲でシャンパンなどをオーダーできる男性はとても素敵。お客様よ、神様たれ。

③すぐにオオカミにならない

 お店に通って、イベントやバースデーのピンチの際に無理のない範囲で彼女に貢献できたら、2人の関係が次の段階にステップアップすることが極まれにあります。(※極まれにです)  お店のお休みの日にお客様とキャバ嬢がプライベートで出かけることを「店外デート」と呼びます。トラブルの元になりかねないことなので、基本的には推奨されていませんが、極まれに「今度の日曜日にディズニーランドに行こう」とか、そんなミラクルなことが起きるかもしれないし、起こらないかもしれない。それも含めてキャバクラの楽しさだと観念し、ふんわり期待しておきましょう。  さて、いざディズニーランドでデートを楽しんだとします。ここでいきなり「今日は朝まで一緒にいられるのかな?」と、キモい打診をしてはいけません。あくまで紳士的に振る舞いましょう。  その辺の女の子に言ってイヤがられることは、キャバ嬢にもイヤがられます。お気を確かに。
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あなたはただのおじさんです
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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