更新日:2024年08月29日 14:02
恋愛・結婚

元保育士の女性、不倫相手の正体はまさかの“園児のお父さん”「昼はパチンコ生活で送り迎えは彼担当でした」

保育士時代も実はナンパされていた

悩む女性 その後は彼から連絡などもなく、現在は平穏な暮らしができているといいます。 「それでも、今思い出しても本当に恐怖です。当時を振り返ると、保育士時代も茶髪の彼からこっそりLINE IDを渡されていたことがあったんですけど、すぐに破り捨てていたんですよ。不倫なんてする気はさらさらなかったし、そもそもチャラくてダサいオッサンだったので、キモッ! って思ってたぐらいでしたから。  いまだにどうやって私が働いてるカフェがわかったのかはナゾなんですが、私のTwitterの裏アカから突き止めたのかも。それから別人のフリして常連客になるなんて、もはやストーカーですよね」

ヒモ旦那に説教されていたことに立腹

 そんな彼に、エナさんはいまだにムカついていることがあるそうです。 「アイツ、マルジェラのスーツなんて着て、デキるビジネスパーソンぶってましたが、本当はただのヒモ旦那だったんですよ。奥さんが夜職で稼いでて、彼は昼間パチンコとかしてるだけの生活だから、保育園の送り迎えは彼が担当でした。そんなクズ野郎にいつまでもフリーターじゃダメだなんて説教されたわけですから、ホントに最悪の気分ですよ」  ――保育園を辞めたエナさんの新しい勤め先を突き止め、偽名を使って風貌を変えてまでつきまとう執着心はかなり異様。彼をヘタに触発せず、1ヶ月間も騙されているフリを続けてから、彼の前から一瞬で姿を消したのは賢明な判断だったと言えるでしょう。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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