――今後、日本でのドリロコス人気はどうなりそうでしょうか？ 高山：とにかく手軽さが魅力なので、まずは自分で作ってみてほしい。もうこれは一過性のおいしさじゃないですから、単なるブームではなく、いずれ定着、定番化して、「たまにはドリロコスでも食うか」という存在になっていくんじゃないかと。それでいつかは絶対『思い出食堂』（少年画報社のグルメ漫画雑誌）に載ると思います。っていうのは、僕のDJの師匠でもあるMEEBEE aka KAZUHIRO ABOの曲「ドリロコスキー！！」からの引用ですけど。でも本当に、今の子どもたちが大人になったとき、「あー、ドリロコス！」と懐かしさすら覚える料理になってるんじゃないですかね？ 　材料はドリトス、サラミソーセージ、カットサラダ、シュレッドチーズ、サルサソース、シーザードレッシング、レモン果汁。コンビニでも揃う。 　ドリトスの袋を縦方向にハサミでカットして開く。間口が広がって具材も入れやすく、食べやすい。 　袋にそのまま具材を入れ、調味料を投入するだけ！ 　3分もかからずに完成！ 　フォークやスプーンでよく混ぜて食らう！ ＜取材・文／山本太郎　撮影／星亘＞ 【高山洋平】 株式会社おくりバント会長。プロ営業師。プロ飲み師。不動産投資会社を経て、IT業界大手の株式会社アドウェイズに入社。独自の営業理論を武器に、中国支社の営業統括本部長まで上り詰める。2014年に同社の子会社として、株式会社おくりバントを創業。「得点圏まであなたを」を企業理念に掲げ、PR企画・PRコンサル・デザイン・CM・MV作成・楽曲制作・ライティングなどのクリエイティブ全般を行う。また近年では、外国人が日本語で歌うカヴァー曲やオリジナル曲などの「ワールドJポップ」専門のDJマリアージュとしても活躍している長年、医療や健康などのまじめな記事を書いていましたが、最近は「おじさん」や「おじさん予備軍」の男性がハッピーなおじさんライフを送るための情報をお伝えしたいと思っております。「DUB SQUAD」というテクノバンド、「TARO ACIDA」「DJチャラい先輩」などの名義でDJ活動もする浮ついたおじさんです