更新日:2024年06月06日 17:53
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ポロシャツ姿が“だらしない人”には特徴が。清潔感が上がる「簡単な工夫」

「肌着見え」と「長すぎる裾」はNG

スラックスにビジネス用途のポロシャツを合わせていても、清潔感がないケースもあります。 まず、ポロシャツの首元から、肌着のTシャツが覗いているのは完全にアウト。肌着は汗を吸収する役割をもっているため、肌着自体が見えることで、「汗の印象」を連想させてしまうため。 一方、裾が長すぎるポロシャツ姿もだらしない印象ですよね。丈が長すぎる場合、ポロシャツ自体を、パンツにタックインする必要があります。その場合、ワイシャツデザインのポロシャツを選びましょう。 シャツのようなデザインならば、タックインしても違和感がありません。ちなみに裾を出しても違和感ないポロシャツ丈の基準は、「おへそから着丈が20センチ以内」に収まる程度です。着丈が長いようでしたら、お直し屋さんに持ち込み、ポロシャツ丈を詰めてみましょう。1~2千円程度の工賃でできるはずですから。 ===== ビジネスと休日ファッションでは、ポロシャツの「合わせ方」や「選び方」も変わるもの。おしゃれ感ではなく、清潔感を意識したコーデを実現したいところですね。 <TEXT/森井良行>
“あなたのお抱えスタイリスト”として、その違和感を言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。公式サイト「エレカジ」では、80件を超えるコーディネート事例を公開。
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