半袖シャツ姿が“清潔感がない”“だらしない”と思われる人の特徴と対策――大反響・お役立ちニュース傑作選
大事件ばかりがニュースではない。生活で役立つニュースを厳選、今回は反響の大きかった記事より、いま再び話題になっている記事に注目し紹介する!(初公開2023年5月19日 記事は取材時の状況)
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もはやすっかり定着したノーネクタイ文化は、ビジネスシーンにおける身だしなみの概念を劇的に変えてしまいました。通勤電車を見渡してみても、カジュアルな恰好をした人が増えましたよね。
普段からネクタイを締めている方も、「環境庁が定めるクールビスの期間」が始まる5月1日からノーネクタイになったのでは? ただ、“いつものワイシャツ姿”もノーネクタイならば、途端にだらしなく見えるケースもあるのです。
今回は、「ノーネクタイ姿での注意点」について、『男の服選びがわかる本』(池田書店)の著者である森井良行がポイントを解説します。
ノーネクタイ文化の浸透によって、「襟がピョコっと浮いている」ような残念な恰好をした人はめっきり姿を消しました。なぜなら、襟先にボタンが付いたいわゆるボタンダウンシャツがクールビズのシャツとして浸透してきたからです。
一方、未だによく見かけるのが、「ワイシャツのVゾーンから下着が見えてしまっている人」。汗を吸収する役割の下着が首元から見えていると、“清潔感がない人”と思われてしまうかもしれません。そうならないためにも、なるべくVネックの下着を選ぶようにしていきたいものです。
また、別の注意点として「下着が透ける」ことを意識しないといけません。選ぶ色としては、「スキンカラー」がおすすめです。
ベージュやライトグレーといった「肌色に近いトーンの肌着」は、白シャツから下着が透けて見えることを防ぐ効果があるのです。ユニクロのエアリズムもベージュ色が登場しているので、比較的簡単に入手できるようになりました。
下着が首元から見えているのは…
透けないようにするためには
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“あなたのお抱えスタイリスト”として、その違和感を言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。公式サイト「エレカジ」では、80件を超えるコーディネート事例を公開。
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