板垣退助「知られざる定年後の人生」。私財を投げ出し、華族制、家父長制に異を唱えた“先見性”
家父長制がはびこる家族のあり方に異論
華族制は四民平等の理念に反する
歴史研究家・歴史作家・多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。
1965年生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も。近著に『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『逆転した日本史』、『逆転した江戸史』、『殿様は「明治」をどう生きたのか』(扶桑社)、『知ってる?偉人たちのこんな名言』シリーズ(ミネルヴァ書房)など多数。初の小説『窮鼠の一矢』(新泉社)を2017年に上梓
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『幕末・明治 偉人たちの「定年後」』 第一線を去った後の生き方にこそ、 男の本当の価値が見えてくる |
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