鼻筋にプロテーゼが入っていると、毛穴を小さくするダーマペンなどの肌管理治療ができません。 　ダーマペンとは無数の針で毛穴を刺して、治癒能力を使って肌を再生する時に毛穴を引き締めさせようというものなのですが、毛穴を刺激してニキビができて膿むと、最悪プロテーゼを抜かなきゃいけない事態になるので、クリニックに断られるか自己責任の承諾書を書かなければいけないのです。 　コルギや小顔矯正など強いマッサージで押すものも、整形した箇所は避けられてもったいなく感じることもあります。鼻も浮腫（むく）むので、本当はしっかりマッサージしてもらいたいですが、わたしは諦めています。 　骨切り手術でカットした骨をつなぐチタンのピン（プレート、ワイヤーのこと）が入っていると、レーザー治療ができません。わたしはそれで、顔を引き上げられる「医療用ハイフ」をするのを諦めました。 　一度、「自己責任ならどうぞ」と受けてくれるクリニックでやったのですが、なんといってもピンに熱いレーザーが響いてとにかく痛いんです。 　筋肉の奥に効かせるものだから、肌表面の麻酔クリームを塗っても無駄だし、耐えられない痛みでした。終わった後も異常な赤みが出て、怖くてそれ以降やっていません。 　いかがでしたでしょうか。こうやって事前にできなくなることが分かった上で整形をすると後悔しにくいのでは？と思います。これから整形するみなさんのお役に立てたら幸いです。 ＜TEXT／Rabichan＞整形歴20年以上、課金3000万円超の人気インフルエンサー。毎日、整形の有益情報を更新していて、カウセ前のカウセとして整形の個別相談DMも受付中。 オンラインサロン では整形の知識が身につくだけでなく、オフ会や整形代を捻出出来る特殊な不動産投資のノウハウなども惜しみなく発信中。会員数200人突破。Instagram(@rabichannn)/Threads(@rabichannn)　X（旧Twitter）(@lisblanc_15)　YouTube「整形らびちゃん」