恋愛・結婚

「10歳以上も年下の女性」と付き合っている男性に共通している3つの特徴

②相手の本音を引き出すのがうまい“本当の意味での聞き上手”

デート「聞き上手はモテる」というのはよく聞くと思いますが、案外、“本当の意味での聞き上手”とはなんなのかを知らない人は多いもの。  自分の話はせずに聞き役に徹し、女性の話にひたすら「うんうん」と相槌を打つ――これが聞き上手だと勘違いしている人は、歳の離れた女性と付き合うのは難しいかもしれません。  真の聞き上手は相手の本音を引き出すのがうまいものですが、ただ相槌を打っているだけでは引き出せません。  たとえば、もちろん女性にメインで喋ってもらうことにはなりますが、こちらからの問いかけで女性が自己の心理を掘り下げられるようにうながしたり、さりげなく持論や見解を語って女性に新たな“気付き”を与えたりできるのが、本当の聞き上手。途中途中でユーモラスに自虐ギャグなどを織り交ぜられると、なおよしです。  聞き上手な年上男性との会話は、若い女性からすると“価値のある濃厚な時間”に感じられ、恋愛的に惹かれていくものなのです。

③もともと若者ウケするカルチャーに純粋な興味を持っている

 たとえ年齢が一回り以上離れていても、趣味や好きなものが共通していれば、会話は盛り上がるもの。  もともと最近のアニメやマンガも好きだとか、オンラインのFPSゲームにハマッているとか、スイーツが大好物で常に流行をおさえているとか、音楽好きでJ-POPだけじゃなくK-POPにも詳しいとか。そういうタイプの男性は、30代でも40代でも同じものに興味がある女性とは、歳がかなり離れていてもトークが弾むでしょう。  ただ、ポイントになるのは“もともと好きで純粋に興味がある”というところ。  要するに、無理して迎合するのはよくないということ。若い女の子にモテるためにがんばって覚えた付け焼刃の知識などは、相手から違和感を抱かれてしまい、最悪の場合は痛々しく思われてしまうことも……。  逆に、アニメにしろゲームにしろスイーツにしろ音楽にしろ、“ガチ勢”感が伝われば相手の女性が20代であっても同志のように思ってもらえ、話がバッチリ合うものです。  ちなみに、まったく興味がなかったジャンルをゼロから一夜漬けで勉強するのはおすすめしませんが、最近は遠ざかっていたというかつての趣味を、今から改めてハマり直すというのはアリでしょう。
次のページ
3つ以外の要素も…
1
2
3
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ