「じゃあ結婚しよう」が地獄の始まりだった。生理の遅れを彼氏に告げるとクズすぎるLINEが届いて…
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
麻衣さんと拓馬さん(27歳・仮名)は、銀座コリドー街のダイニングバーで出会ったとのこと。ナンパされたわけではなく、麻衣さんが女友達とコリドー街で飲んでいた際に、共通の知人を通じて紹介されたのが拓馬さんだったそうです。
「拓馬は有名な外資系コンサルに勤めているので、婚活市場ではかなりの好条件だと思いましたが、5歳も年下だったこともあって、私は恋愛対象として見ずに弟的な感じで接していました。でも拓馬的にそれが刺さったみたいで、向こうから食事に誘われたり美術館に誘われたりして、付き合うことに」
交際は順調と言えば順調だったそうですが、彼から結婚話などが一切出てこないことに不安を感じていたという麻衣さん。
「交際1年ぐらいのときに、年齢が年齢なんで結婚するならしたいし、結婚する気ないならきっぱり別れようと拓馬に告げたんです。すると拓馬はなにか悩んでいる感じで沈黙。どうする?って聞いても黙ったままでらちが明かなかったんで、もう今日でお別れしてお互いにLINEとかの連絡先も消去しようって提案すると、ようやく拓馬は口を開いて『じゃあ結婚しよう』と」
さて、意外と世の女性たちが気付いていない真理があります。
それは、高学歴・高収入といったハイスペ男性のなかにも、地頭の悪い人はたくさんいるということ。
今回のご相談者である三ノ宮麻衣さん(32歳・仮名)も、難関私立大卒で、一流企業に勤めている彼氏が、本質的に賢くないのだと気付かされたひとりでした。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
出会いは銀座コリドー街
結婚or別れの二択で「じゃあ結婚しよう」
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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