仕事

現役美人女子大生が店長を務める町中華が「SNSで大バズりした」納得の理由

2人が思い描いている「それぞれの夢」

東東

2人が思い描いている夢とは…

 若者ならではの切り口で、祖父から引き継いだお店を繁盛店へと発展させた2人。だが、実は彼女たちには、お店で働く以前から抱いていた夢がそれぞれにあったという。だが、お店が順風満帆なだけに、お互い少々心が揺れ動いているようだ。 穂乃花さん「私は子供の頃からアナウンサーになるのが夢で、今でもそのための活動をしています。だから両親とは学生の期間だけということで、このお店で働き始めたんです。ただ、このお店も大好きなので、今はちょっといろいろと考えている最中なんですよね……」 ジェンジェンさん「私は昔から通訳の仕事に就きたいと思っていました。今、中国語と日本語を話せるので、大学では英語とスペイン語を勉強しています。でも最近、この語学力を活かして東東に携わることもできるんじゃないか、どちらも両立してできるんじゃないかと考えるようになりました」

今後お店や彼女たちが進む道はいかに?

町中華

最近では、開店と同時にほぼ満席になることも珍しくないという。店内には有名人のサインが多数飾られておりとっても賑やかだ

 今年で創業44年。祖父の時代から受け継がれてきた確かな味と、孫娘による若者向けのアイディアが見事にマッチし、一躍話題のお店となった「中華料理 東東」。今後、どんなメニューが誕生し、どんなイベントで我々を楽しませてくれるのか。そして、彼女たちは今後どんな道に進むのか、いろんな意味で目が離せない町中華といえるだろう。 取材・撮影・文/サ行桜井
パチンコ雑誌『パチンコ必勝ガイド』『パチンコオリジナル実戦術』の元編集者。四半世紀ほど勤めた会社を退社しフリーランスに。現在は主にパチンコや競輪の記事を執筆している。
X(旧Twitter):@sagyosakurai
1
2
3
おすすめ記事