――芸能以外で何か興味が出てきたこともありますか。 峰島　人にメイクをするのも好きなので、資格を取るために学校に通ってみたいです。アイドルも永遠じゃないので、経験を活かしながら将来的には美容関係のお仕事もできたらなと思ってます。あとは猫を飼ってて動物が好きなので、猫カフェでアルバイトもしてみたいです。 ――峰島さんとSPA！の思い出も振り返ってもらいたいのですが、最初は21年のTIFとSPA！の連動企画「水着でアイドル頂上決戦」に挑戦してもらいました。 峰島　すごい覚えてます。同期の雪村の卒業間近だったので、絶対にグループで初めての表紙を勝ち取りたいと思って。でも、負けたら申し訳ないしっていう毎日プレッシャーがすごくてずっとどんよりしてましたね（笑）。実際に優勝したときは、メンバーもファンの方も自分のことのように喜んでくれて嬉しかった。 ――ナナランドとして初めての表紙撮影。現場はどうでした？ 峰島　スタイリストさんが用意してくださった衣装を着て、普段より少しだけ濃いメイクをして。いつもは楽屋でわちゃわちゃと騒いでるんですけど、緊張を紛らわすためにひたすらケータリングのご飯を食べ続けていた記憶があります（笑）。それから同じ号に、私のソログラビアも掲載していただいて、最初は表紙だけだと思っていたのですごく驚きました！ ――それが好評で、念願だったファースト写真集『ふるさと』に繋がったと。 峰島　写真集を出すのが目標ですって話していたので、頑張らなきゃっていう思いは強かったです。個人の写真集は全員が出せるものじゃないですし、大きな目標でしたけどこんなに早く叶うとは思っていませんでした。 ――撮影ではどんなことが思い出に残ってますか？ 峰島　私の地元の静岡で撮影させてもらったんですけど、今でも夢の世界だったのかと思うぐらい楽しかったです（笑）。ホテルも大きなお部屋に泊まらせてもらったりとか、紫陽花がたくさん咲いている場所に連れていってもらったり、初めての経験がたくさんありました。アイドル人生を振り返ってあの瞬間に戻りたいな～ってことが何個かあるんですけど、そのうちの１つです！ ――初めて披露したランジェリー姿も話題になってました。 峰島　あれ、すっごい大胆だったなって思います。お尻がスケスケの下着なんですけど、表情も出来上がっていて、自分でも知らなかった私なんですよ。アイドル・峰島こまきを1番可愛く撮ってもらったなと思って、何度も見返してます（笑）。