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GW明けに辞めた“地方で一人暮らし”の新入社員。退職理由に職場はア然――大人気記事・すぐ辞めた新入社員トップ10

「プログラミングが得意」で謎の上から目線

プログラミング「私の元同期に、完全に調子にのっていたBがいました」と話すのは、小美野一恵さん(仮名・20代)。  現在の会社に入社して5年目。SEとして働く小美野さんは、研修中に分からないことがあるとBに教えてもらっていたという。 「Bは専門学校卒でプログラミングが得意でした。ただ、『ここかよ~、仕方ないな。まぁ、俺なら楽勝なんだけど』という感じで謎の上から目線でした」

スキルを発揮できない部署に配属されて挫折

 そんなBだったが、部署に配属されてからは彼自身の能力やスキルを発揮できずにいたようだ。ある日、フロア内に大きな音が響き渡った。 「私はBと同じフロアだったのですが、突如“ビーッ!ビーッ!”と耳が張り裂けんばかりの音がしました。どうやらBが取り扱っている機器の点検作業をしているときに、やらかしてしまったようでした」  小美野さんが音の鳴る方に顔を向けると、そこにはオロオロするBの姿があったそうだ。そして、先輩社員が「さっさと止めろ!」と怒鳴り声をあげていた。 「たまに、同期が集まってランチをしていたのですが、Bはいつも孤立していました」  Bは配属された部署では思ったような仕事ができず、同期の中に溶け込めないことがストレスとなっていたのだろうと、小美野さんは推測する。
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分からないことを素直に聞けず、職場で孤立
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2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。

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