恋愛・結婚

女子大生が卒業間近、男友達とラブホに。「最後に思い出がほしい」の真実は…――大反響・総合トップ10

「最後に思い出がほしい」とラブホに…

手をつなぐ男女 ほのかさんは「付き合ってください」と言われたら振るつもりだったものの、拓真君の言葉は予想外で、しかも健気に片想いしてくれていたことにキュンッとしてしまったそうです。 「その後2軒目、3軒目に行ってお酒も進んだあたりで、拓真君が『最後にほのかとの思い出がほしい』ってホテルに誘われました。彼氏の顔が一瞬頭をよぎりましたが、こんなに素敵な拓真君ともう二度と会えないかもしれないと思ったら名残惜しさもあって……」

同じ手口でホテルに連れ込まれていた

 こうして拓真君と一線を越えたほのかさん。卒業式で拓真君とは顔を合わせましたが、今までどおりの友達として接し、お別れ。男女の関係を持ったことは誰にも言わず墓場まで持っていくつもり……だったそうなのですが。 「卒業式後の飲み会に拓真君は来なかったんですが、彼の2つのウソが発覚することになるんです。1つ目は、拓真君は私以外の学科の女友達何人かに、同じようにサシ飲みに誘っていたみたいなんです。それで、私とはそんなに接点のない子が、私を口説いたのと全く同じ『好きだったけどシンガポールに行っちゃうから最後に思い出がほしい』っていう手口で、ホテルに連れ込まれていたことがわかって」
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実はシンガポールにいくフリして…
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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