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ゲーセン店長が明かす「クレーンゲームのマル秘テク」。見るべきポイント3つ――大反響・総合トップ10

基礎①いい店かどうかはサービス台の有無で判断

クレーンゲーム攻略術

こうしたポップが貼られているかどうかも、優良店を見極める材料になる

 五十嵐氏によると、まずは店舗にサービス台があるかどうかがプレイすべき店かを判断する基準だという。 「『狙い目』や『激甘台』というポップでアピールしている台は設定が甘めなことが多いです。ほかにも、たとえば100円で数回プレイできる台だったり、一回10円でプレイできるお菓子が景品の台は、小さいお子さんやファミリー層向けの設定。  これらの台を実際にプレイしてみて、労せずして取れるならユーザーフレンドリーな店といえます」

基礎②景品を見るな。ツメを見ろ!

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右側のような角度が浅いツメだと景品を掴む力は弱くなってしまう

 最初はどうしても景品の大きさや形に目が行きがちだが、「まず見るべきポイントが違う」(五十嵐氏)という。 「2本ツメの台なら、アームについているツメの角度を確認してください。筐体を購入する際に数段階の角度のツメがセットになっていて、店舗側は景品の種類などによって自由に付け替えることができるんです。このツメの角度によって景品が獲得できる確率は大きく変わってきます」
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ツメの角度は数段階ある。なるべく角度があるものを選びたい

 実際にはどのようなツメの状態がいいのだろうか。 「基本的にはツメの角度があるほうがいい台といえます。角度があることでアームの力が伝わりやすく、景品に引っかかったり、ぬいぐるみの場合は意図せずともタグにアームを掛ける『タグ掛け』といったラッキーも起こりやすいですよ。何台か見比べてみると違いに気づけるはずです」  まずはツメを凝視せよ!
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ツメに角度があるほうがぬいぐるみの”タグ掛け”が狙いやすいという

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基礎③アームの開き具合をチェック!
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