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「汗くさい」「生乾き臭」が改善されない人は試すべき。“少しの工夫”でスメハラリスクを軽減

歯科ではなく耳鼻咽喉科の「口臭外来」に行ったワケ

衣類のニオイに加えて、スメハラの代名詞として扱われるのが口臭。かく言う筆者も家族に口臭を指摘され、先日「口臭外来」に行ってきました。 ネットで検索するかぎり、口臭外来は歯科が多いのですが、私が選んだのは耳鼻咽喉科。というのは、年2回の歯科検診では高評価を得ていて、口臭の原因が必ずしも口腔だとは思えなかったのです。 まずはニオイの成分について、キットを使った検査を受け、その分析表から、今後の対策を指南されます。 私の場合、「10代から患っていた肥大した扁桃腺も口臭に関係している可能性がある」ということでした。これまで舌についた舌苔や歯間ブラシなど、口腔におけるセルフケアはしてきましたが、また別の専門家に見てもらうことで、これまでよりも効果的なケアが実現できそうです。 スメハラの原因や対策は決して一つではありません。うまく改善されない場合は、これまでとは異なるアプローチを試してみることをおすすめします。 <TEXT/森井良行>
“あなたのお抱えスタイリスト”として、その違和感を言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。公式サイト「エレカジ」では、80件を超えるコーディネート事例を公開。
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