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「月50万円」稼ぐ人も…男性と通話するだけで稼げる「テレフォンレディ」の裏側を暴露

稼ぐスピードをアップさせるコツ

テレフォン

多く稼ぐためには、長時間話してくれる“太客”を掴めるかどうかがポイントとなるようだ

 電話をしてくる男性は、エロ目的の人から純粋に会話を楽しみたい人など様々で、目的によって通話時間が変わるという。なかには、自分の話を一方的に聞いて欲しいだけの、いわゆる「太客」も存在するそうだ。 「こちらとしては長い時間話していた方が稼げるので、できるだけ“太客”の人と話したいんです。私は今現在、毎週日曜日の夜に掛けてくれる、歴史が大好きな太客の人がいます。大学でちょっとマニアックな歴史を学んだらしく、私が『歴史の話が聞きたいな~』って言ったら、得意げに延々と1時間くらいしゃべっているので、『うん、うん』と、ずっと相槌を打っています。こういう太客がついてくれると稼ぐスピードがアップしますね」

単価よりも通話時間を重視

 また、女性側にはキャッチホン機能があり、会話の途中でも通話を切り替えることができるので、ツーショットとプロフィールを上手に使い分けることが稼ぎを増やすコツだと大原さんは語る。 「ツーショットをやりながら、キャッチでプロフィールが入ったらツーショットの人との会話を切り上げて、プロフィールの人に切り替えます。こっちは単価が高いだけでなく、私としゃべりたくて掛けてきているから通話が長くなる可能性が高いです。逆に、ツーショットで話したがりの人に当たって、『これは長くなるな』と思った場合は、キャッチでプロフィールが入っても話し続けます。単価もそうですが、長く話してくれる人と話せた方が稼げますね」
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外に出ることを要求するヤバい客も
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パチンコ雑誌『パチンコ必勝ガイド』『パチンコオリジナル実戦術』の元編集者。四半世紀ほど勤めた会社を退社しフリーランスに。現在は主にパチンコや競輪の記事を執筆している。
X(旧Twitter):@sagyosakurai

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