恋愛・結婚

定番の「ドライブデート」は意外にもハイリスク・ハイリターン。嫌われる前に知るべき“リスク”とは

【ハイリスク②】渋滞などのトラブルで器の小ささがバレる

ドライブでイラつく男性 渋滞や急な割り込みなど、運転中は不可抗力な状況が起こりうるものですが、イライラしたり声を荒げたりすると、好感度が急降下してしまうなんてことも……。  もちろん、そんな小さなことで気持ちが乱れないような器の大きな性格であればなんら問題はありません。ただ、「ハンドルを握ると性格が変わる」という言葉がありますが、えてしてそういうタイプの人は自覚に乏しいもの。  要するに「ドライブデート」には、自分では気づかぬうちに器の小ささが露呈してしまい、マイナス印象を与えてしまうというリスクもあるのです。

【ハイリスク③】長時間の場合は話題が豊富でないと厳しい

 遠方のスポットを目的地にしている場合は、往復で何時間も車中で二人きりになるため、前述したようにトーク力はもちろんですが、知識量が多く話題が豊富でないと間が持たないということも。話題が尽きてしまうというリスクも考えられるわけです。  けれど必ずしも博学である必要はないので、彼女の趣味や興味のあることについて詳しくなっておくといいでしょう。  また、もしトーク力や知識量にいまいち自信がないならば、彼女が好きなアーティストの曲をかけたり、彼女が好きな芸人のラジオ番組を「radiko(ラジコ)」で流したりして、聴いているだけで場が盛り上がるような“保険”を用意しておくのもいいかもしれません。
次のページ
”車内で二人きり”は親密度を上げるチャンス
1
2
3
4
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ