恋愛・結婚

銀座ホステスが明かす「モテない50代男性が初対面の女性に言いがちなこと」5選

その②他の女性の影をにおわせること

 
お酒を飲む男女

※写真はイメージです

 いますよね。キャバクラなどで、指名嬢をとっかえひっかえして「ほらほらボクがあの子のモノになってもいいの?」とアピールするおじさんが。かまってほしくてやってるのはわかりますが、正直逆効果です。  こういうおじさんには「もう……ヤキモチやいちゃうな」とでも言っておけば、翌週喜んで同伴してくれるので仕事としては楽ですが、同じことをプライベートでやられるとなると話は変わってきます。  初対面の女性に対してモテる男性アピールをしたくて「芸能人ともデートしてる」「この前は〇ちゃんとどこそこへ行った」「〇ちゃんとはラブホテルにも行った」と聞かれてもいないのにどうでもいい話をベラベラとしているそこのあなた。  他の女性の影をチラつかせることで、彼女の闘争心を煽ろうという魂胆でしょうが、全く効き目なしです。ヤキモチを焼いてもらうには、まず「この男性を失いたくない」と、お相手に思わせる必要があります。あなたはまだその段階にはいません。あと、鏡を見てください。

その③キワドい下ネタ

 シンプルに下ネタは超不評です。好感度はダダ落ちすると思っていただいて、まず間違いないです。  例えば、オトナのサービスが受けられるお店に行った話なんて最悪です。皆さんの周囲ではそれが一般的なことだとしても、世間ではそういうお店を利用するのは「キモイおじさんのすること」なんだと心得てください。人に話すことではありません。もっとコソコソとやってください。 「夜は元気アピール」もダメです。そういう話は男同士でした方が楽しくないですか?少なくとも初対面の女性に話すことではありません。繰り返しますが、あなたはオダギリジョーでも高橋一生でもなく、ただの初対面のおじさんです。忘れないでください。  X(旧Twitter)などのSNSで、私生活の深い部分の話までおおっぴろに一般公開しちゃうのが当たり前になりすぎているせいか、TPOってもんを忘れちゃっていませんか?お気を確かに。
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中年の男性が女性に言いがちなこと
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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