女性30代、既婚男性と5年近く続いた“都合のいい女”。残されたのは借金のみ…――仰天ニュース傑作選
過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年11月8日 記事は取材時の状況)
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世の中には、パートナーの存在がありながら、「ほんの出来心」で異性と関係を結んでしまう人たちがいる。しかしそれが原因で、慰謝料を請求されたり、社会的な地位を失ったり、修羅場に発展することもあるのだ……。
今回は、禁断の恋をしたことで地獄のような状況へと陥ってしまったエピソードを紹介する。
出会いは、アルバイト先だった。目が合うとニコッと微笑んでくれる、みんなに優しい人だったと話す清水あやさん(仮名・30代)。
「彼に対して、最初は憧れのような感情を抱いていました。出会った頃は、彼は独身でしたが、あるとき“結婚する“という話を聞いたんです」
清水さんは、「あー、結婚しちゃうのか」と少し残念な気持ちと、「おめでとう!」という気持ちが入り混じり、複雑な思いだったそうだ。
社員やアルバイト仲間は仲が良く、みんなで定期的に飲み会を開いていたという。そして、ある飲み会の日に事件は起こった。
「いつも通り飲み会があったのですが、私は参加できずに家にいたんです。その日は、朝まで飲んでいたらしく突然彼から、“私の家に行きたい“と連絡がありました」
彼は、昼過ぎから仕事だったため、清水さんは「家に帰るのがキツくなったのかな?」と思い承諾した。
「その日をきっかけに彼とは男女の仲になりました。それからというもの、彼は夜勤明けを理由に私の家に来るようになったんです」
憧れの存在が禁断の相手に
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2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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