恋愛・結婚

「50代でモテている男性」3つの特徴。見た目が渋くてカッコいい「イケオジ」じゃなくてOK

③男の「つまらないプライド」を持っていない

つまらないプライドがない 学生時代にモテていなくても、社会人になってから肩書きや年収がよくなり、仕事力が上がって20代後半から30代でモテるという男性もいます。  ただ、そのように大人になってから仕事力でモテ要素を高めた人の場合、調子に乗ってプライドばかり高くなっていき、女性を無意識に見下すような言動になってしまうタイプもいるのです。  また、高収入を得て社会的に高い地位も得ていることを、自信満々にひけらかすような態度になり、器が小さく見えてしまいます。  そういうタイプの場合、一時期はモテ期のような状態になっても、40代以降で失速していくというパターンは少なくありません。  一方、社会に出てから仕事力だけでなく人間力も同時に高めていった人は、いい意味で非モテ時代の劣等感を持ち続けて「つまらないプライド」はないため、驕り高ぶることもなく、器が大きく見えるようになるもの。  とくに、女性に接するときも傲慢さや利己的な面が出ないだけでなく、謙遜や自虐ネタなどもできるようになるため、女性視点では「余裕のある大人」として非常に魅力的に映るのです。  自慢ばかりしている男性は「つまらないプライド」が滲み出てしまいモテませんが、自虐ギャグを言うなど親しみやすさと余裕がある50代男性には、多くの女性は惹かれるでしょう。

「恋愛市場の構造」が変化していくことを理解すべし!

 “モテ期が到来する法則”は、10代~20代前半と20代後半~30代とでは違いますし、さらに40代~50代でもまた変化していくのです。  若い頃にまったくモテなかったとしても、世代ごとに女性たちの恋愛感情の琴線に触れるポイントが大きく変わってくるため、50代でモテるようになるのは珍しいことではありません。年代ごとに「恋愛市場の構造」の変化をきちんと理解しておけば、50代でのモテ期到来も夢物語ではないということです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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