更新日:2025年05月07日 11:04
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「絶対に行ってはいけないパチンコ店」の“3つの特徴”。負ける人が「ついやってしまうこと」とは<漫画>

 期待値を追い求めてギャンブルに挑む、元パチプロのセールス森田。多くのギャンブル記事を掲載している「勝SPA!」の担当編集として、さまざまなギャンブルに果敢に挑戦する実戦記を漫画でお届けする。 パチンコ ハッシー橋本 漫画 漫画

第11話「GWはパチンコを打ってはいけない?」

 ゴールデンウィーク、お盆休み、そして年末年始。世間的に商業施設が書き入れ時となる時期は、もちろん大人の遊技場であるパチンコ店も混雑します。しかも、普段パチンコを打たない、いわゆる一般ユーザーが多く来店するので、パチンコ店だってここぞとばかりに利益を生もうとするわけです。  そんな状況もあって、この時期だけは“暦通り”にお休みしているパチプロも多いのではないでしょうか。そんな時期でも狙える店として挙げられるのは、グランドオープン店・およびリニューアルオープン店です。  ここで還元しないことには、店のイメージも悪くなるので、グランド・リニューアルオープン店なら数日間、周年なら当日くらいは狙える店といえるでしょう。もちろん、すべての台の状況が良いわけなんかないので、その店が推している機種を狙わないといけません。  ここで「パチンコで負けたくないのなら心得ておくべきこと」をひとつ……。 「狙った店に行って優秀な台を取れなかったら、下手に適当な台を打たずにまっすぐ帰ること!」  プロではない人は、お目当ての優秀台を取れなくても絶対に何かしら打ってしまうでしょう。パチンコ店に行くとき、パチンコを打ちに行くのか、“勝てる台”を打ちに行くのか……これがプロとアマの違いのひとつなのです。

「1パチが多いお店」は普段から勝ちにくい

 なお、漫画で紹介した「GWに行ってはいけない店の特徴」の1つ目「1パチが多いお店」というのは、GWに限ったことではありません。パチンコで還元できる店は「負けてくれる人が多く来る店」とも言い換えらます。その負けてくれる人が1パチメインだと、なかなか4円パチンコで還元することは難しいですよね。  もちろんパチンコは各々打つスタイルがあるので、ちょっとした遊びや単純に演出を楽しみたい人などは、1パチ多めの店で遊ぶのもありだと思います。ただ、回転率やら技術介入やらを意識する「勝ちたい人」にはオススメできないということです。

「プロっぽい人について行く」は有効的!

 狙い台について「プロっぽい人について行く」というのは、私が初めていくお店で実践していることです。お店のLINEなどの情報によって、本当にしっかりと調べていると狙い台が見える店があり、そこまで調べ切れなかったとき、この方法が有効的といえます。  数ヶ月前、月一イベント日に打ちにいったときのこと。台数的にメインとなるのは「海物語とエヴァ」という店でした。割と早い番号を引き、入店したところ……前に並んでいたプロっぽい人は海にもエヴァにも行かず、奥の方の10台くらいの「炎炎消防隊」に一直線で向かっていったのです。  海かエヴァを打つ気持ちでしたが、その人たちを信じて並び台を打ったところ、8時間以上打って「千円あたり21回転」の見事な優秀台でした。  自力で調べて優秀台を見つけられるのがベストですが、それが難しければこの方法もありだと思います。まぁ、プロっぽい人についていくことをオススメしている時点で、私の“セミプロ感”が露呈してしまうのですが……。  ここまでGWの立ち回りについて語ってきたわけですが、いろいろと考えた結果、今年のGWはパチンコをお休みすることにしました……。5月7日導入の新台あたりから狙っていきたいと思います! 実戦・文/セールス森田
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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