アメリカ出身の女性が日本でセクシー女優になったワケ。大学生のとき来日、はじめて就職したのはブラック企業で…
アメリカ生まれのジューン・ラブジョイさん(30歳)は「日本でずっと活動し続けたい」と宣言する、大の日本好きセクシー女優です。
日本語の勉強のために来日し、大学卒業後に就職しましたが、そこはなんとブラック企業。うつ病になるほどブラック企業で苦しんだジューンさんが、なぜ異国の地でセクシー女優としてデビューしたのか、じっくり聞いてみました。
――ジューンさんが来日したきっかけは?
ジューン・ラブジョイ(以下、ジューン):アメリカの大学に通っていたときに、日本語のスピーチコンテストで優勝したんです。その賞品として日本の大学に通えることになったので、日本に来ました。
――もともと日本の文化には興味があったんですか?
ジューン:はい。ポケモンや日本のアニメが大好きだったんですけど、そのときはまだ子どもだから、それが日本のものだと知らなくて。ドイツと日本のハーフの友達ができて、その子がきっかけで「ポケモンは日本のもの」と知ったんです。
そこから日本に興味が出て、大学生のときはカリフォルニアの蕎麦屋でアルバイトして、日本語を勉強し始めました。
――蕎麦屋ですか。店長は日本人?
ジューン:ボスは日本人で、英語がぜんぜんできない。アルバイトの女の子も日本人ばっかりで、みんな英語が話せないんです(笑)。だからすごく勉強になりました。大学じゃ教わらないような日本語も教えてもらえました、「賄い(まかない)」とか。
――大学の授業じゃ、「賄い」なんて言葉は出てきませんよね(笑)。大学は何年通ったんですか?
ジューン:アメリカで2年、日本で2年ですね。
――日本で大学を卒業して、そのまま就職したそうですが、卒業時にアメリカに帰る選択肢はなかったんですか?
ジューン:一切ありませんでした。せっかく勉強したんだから、アメリカに帰るのもったいないなって。もともと日本に住むのが夢でしたし、もうお墓に入るまで日本にいるつもりです(笑)。
――でも、就職先がブラック企業だった、と。
ジューン:そうなんです。でも当時は私もあまりセクハラやパワハラについてよくわかっていなくて。
「会社に今まで海外の人がいなかったから、慣れてないのかな」「言葉の壁のせいかな」っていろんな原因を考えていたんですけど、単純にブラックでした(笑)。

ジューン・ラブジョイさん(30歳)
カリフォルニアの蕎麦屋でアルバイトをしながら日本語を勉強
お墓に入るまで日本にいるつもり

アメリカに住んでいたころのジューンさん
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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【ジューン・ラブジョイ】
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