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Facebookで“初対面”飲み会をするテクニック

 ナスダック上場で話題のFacebookは、日本での利用者数も1000万人を超え、「まわりが皆、使っている」という人も多い。これまでは、実際に会ったことのある人とのコミュニケーションが主だったが、最近ではアプリを利用したFacebook上で初めて知り合うという出会い方も、活発に行われているようだ。

 職場の近い人を探してランチミーティングをセッティングできる「ソーシャルランチ」は、サービス開始後約半年で、3万人以上が利用している。また、その”夜版”とも言えそうなアプリ「nomitomo」は、登録ユーザー同士が幹事となって飲み会をセッティングするというもの。2011年12月のサービス開始から、約4000組の飲み会がマッチングされているという。

「nomitomo」の公式HP。アプリ登録者は3000人以上とのこと

 そうしてポピュラーになりつつあるマッチングサービスだが、ここで疑問が一つ。Facebookで出会うということは、全員が初対面ということ。そんなメンツでいきなり飲み会をして、本当に盛り上がるのだろうか……。「普段の飲み会と同じような感覚だと、ダラダラ時間だけが経過してしまう可能性もあります」と話すのは、合コンマスターとして知られる、お笑いコンビ・カオポイントの石橋哲也氏だ。自身の実体験から、こう話す。

「僕も以前、初対面の幹事相手に飲み会をしましたが、大惨敗でした(笑)。幹事同士も意思疎通が図れないので、場を”微妙な空気”が支配してしまったのです。ただ、そのような苦い経験から、僕は対抗策を編み出しました」

◆対抗策(1):待ち合わせ場所は飲み会の会場にする

カオポイント石橋

初対面飲み会の難しさを語る石橋氏。撮影/水野嘉之

「普段は駅などで待ち合わせすることが多いですが、店まで行く道中のエレベータなどで、変な緊張感が生まれてしまいます。そこで、店まで直接来てもらい、その空気を排除するのです」

 さらに氏の場合、店に来る前に女性陣にメールでファーストドリンクを聞いておくのだそう。

「そうすることで、来た瞬間にドリンクが揃っていて、『なんでもうドリンクがあるの~』と軽い笑いがおこる。コレがいいジャブになります。そして『会った瞬間に乾杯!』という理想の状況がつくれるのです」


◆対抗策(2):自己紹介は丸投げしない!

「よくやりがちなのは、『じゃあ○○ちゃんから右回りで自己紹介してください』と、丸投げしてしまうことですが、それはNG。なぜなら、『ハイ。名前は○○で、○○が好きで、いつもは○○しています』なんてアイドルのような自己紹介テンプレートを持っている子なんで、そうそういないからです」

 そこで氏は、「名前は?」「出身地は?」「お仕事は?」などと、一人ひとりにアンケート形式で詳しく聞いていくという。

「さらに僕の場合、最後に『好みのタイプ』と『今まで似ていると言われて嬉しかった芸能人と、嫌だった芸能人』を聞きます。この2つが重要で、コレを言い終わると、なぜか妙な一体感が場に生まれるんです。僕はこの現象を心理分析してみたのですが、前者は”自分の思い”で、後者は“他人の思い”なんです。言い換えれば、『私はこう思います』と『でも他人からはこう思われています』という2パターンの自己紹介をすることになる。そうすることで、その人の”素”が垣間見えるので、相手に親近感を与えられるのです」

 ちなみに、これらはあくまで”序盤戦”のテクニックで、「フードが到着した際や、番号交換、帰り際などにも対抗策はあります」とのこと。「一貫して言えるのは、相手のやる気を引き出さないといけないということ。アプリを利用して飲み会をするくらい、出会いにアグレッシブな男女が揃っているのです。一度ボーダーを超えてしまえば、きっとものすごく盛り上がれると思います」

 あなたも早速、Facebookで”ご新規さん”の友人を作ってみてはどうか? <取材・文/日刊SPA!取材班>

※石橋氏のさらなるテクニックは『facebookで飲み会しませんか?~ソーシャルな出会いをカジュアルに~』に収録!

facebookで飲み会しませんか?

どうせならフェイスブックを活用して知らない人と飲み会を




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