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「26歳の妻と45歳の夫」19歳の“年の差婚”した夫婦を直撃「付き合うまで年齢を聞いていなかった」

芸能人の結婚などで話題になる「年の差婚」。もちろん芸能人に限った話ではない。書店員の鶴岡法斎さん(51歳)とAV監督の野崎あんにんさん(32歳)夫婦の年の差は、19歳。「結婚は諦めていた」という夫と、「結婚願望は強くなかった」という妻がどうやって出会ったのか。年の差婚ならではの夫婦円満の秘訣と結婚観を聞きました。
鶴岡法斎 野崎あんにん

【写真左】AV監督の野崎あんにんさん(32歳)と書店員の鶴岡法斎さん(51歳)

年齢を聞き「加護ちゃんより年下」と衝撃

――19歳差でご結婚。まずどうやってお付き合いに至ったのか気になります。 鶴岡:僕はこんなに年の差があるって知らなかったんですよ。付き合うまで年齢を聞いていなかったんで。女性に年齢を聞くのもアレだし、今より服装が地味だったので、もっと年いってると思い込んでいたんです。 野崎:付き合ったとき、私は24歳だったのですが、32歳くらいだと思っていたみたいで。 鶴岡:年齢を聞いて「え! 加護ちゃんより年下なの!?」と衝撃を受けて。19歳差って、親子でもおかしくないなと……。僕が、母親が19歳の時に生まれた子だったので。それに彼女よりお義母さんの方が年が近いんですよ。 ――鶴岡さんは作家活動をされていて、野崎さんは当時は港区OLだったそうで。知り合ったきっかけは? 鶴岡:2016年にトークライブに行ったときのことでした。アダルト系のイベントで、たまたま客席が近かった彼女に声をかけられて。 野崎:私は彼の活動をSNSで見ていて、作品の動向が気になっていたので「大変そうですね」と話しかけたんです。恋愛感情はなく、普通に挨拶として。 鶴岡:僕は「この手のイベントで近づいてくる女性ってのは、ものすごい面倒くさい人なんだろうな」って思ってました。「こじらしちゃってるんだろうな」って。そのあと、Xでたまに連絡をとるようになってそんな人じゃないってわかったんですが。

距離が縮まった「3回目の日」

――それからどうやって距離が縮まっていくんですか。 野崎:私のXの投稿を見て、金銭トラブルになりそうなのを助言してくれたり、転職とか上京の相談に乗ってくれて。連絡がマメじゃないので、Xの投稿見てDMをくれるくらいの距離感がちょうどよかったです。 鶴岡:それから付き合うことになったのは、出会って半年後かな。会うのは3回目でした。彼女は当時、長野の実家に住んでいたのですが、東京に来ると聞いたときに僕は人と飲む約束があったんで「よかったくる?」と誘ったんです。三人で飲んでたら、同席してた知人が僕に「付き合いたいの?」と聞いてきたので、間を取り持つように話が進んで。 野崎:その日、宿を取ってなかったので、「付き合うなら家に泊まりなよ」という流れになり、彼の家に行きました。 鶴岡:付き合うまでデートらしいデートはしてなかったんですけどね。2回目のときにちょっと頼みごとがあってバスタ新宿で会って立ち話をしたとき、一緒にいて楽しい人だなとは思ったな。 野崎:私もこのときにわざわざ頼み事をするなんて特別な感情があるのかなって意識し始めました。
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いきなり同棲はまずいと思ったが…
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企画や体験レポートを好むフリーライター。週1で歌舞伎町のバーに在籍。Twitter:@tsumami_gui_

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