東大生が「AIのせいで若者の頭が悪くなっている」という意見に反論。「読書はタイパ悪い」新世代の勉強法
―[貧困東大生・布施川天馬]―
2月24日、全国大学生活協同組合連合会が昨年秋に実施した学生生活実態調査の結果を発表しました。
中でも目を引いたのは「1か月あたりの書籍費」が月1,000円を下回った点。
物価高の影響などが考えられますが、それ以上に気になるのは「大学生の本離れ」でしょう。
私自身、今でこそ毎月数冊の本を買ってきて読み進める習慣がつきましたが、大学生当時はお金に余裕がなくて、数か月に一度だけ本屋に行っては選び抜いた一冊を購入していたように記憶しています。
今回のアンケート結果を受けて、緊急で東大・早稲田・慶応義塾大学の学生15人に話を聞いたところ、うち5人が「月当たりの書籍購入費用が1,000円を下回る」と答えました。
しかも、その5人は全員東大生・東大院生だったのです。
そこで、匿名を条件に取材を受けてくれた現役東大法学部生の井上さん(仮名・20代)に話を伺ったところ、金銭面とは全く無関係の「本を読まない理由」が見えてきました。
Z世代のリアルな読書観に迫ります。

※画像はイメージです
読書に割く時間がもったいない
AIで賢く時間を活用
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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