「出願を先生に妨害された」指定校推薦を許さない高校が存在するワケ。子供たちを振り回す“学校側の事情”とは
―[貧困東大生・布施川天馬]―
昨今、入試の常識は大きく変わりつつあります。
かつては「裏口」と揶揄された推薦・総合型選抜が、今となっては過半数を占める。従来の学力一元評価ではなく、様々な要素を総合的に見る多元評価の時代になったのです。
学力テストが一般的な時代からすれば常識外れもいいところですが、受験が就活に置き換わったと考えれば、ある程度は納得いくのではないでしょうか。
もちろん、どちらも一長一短ですから、一般・推薦の両方を併用すべきように感じます。
「東大生は勉強だけで使えない」と言っている方にとっては、「勉強だけ」の東大生が振り落とされる推薦入試こそ、歓迎できるかもしれません。
ただ、それでも「推薦が許せない!」とする声は多そうです。この拒否感を醸成したのは、おそらく「指定校推薦」の存在があるように見えます。
今回は「推薦アレルギー」を誘発させる指定校推薦の概要と問題点をお伝えします。

※画像はイメージです
指定校推薦に感じる“不公平感”の正体
指定校推薦を渋る学校
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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