戸田建設が「国内初の浮体式ウィンドファーム」で地球環境大賞を受賞、五島市の再エネ率80%へ
2月27日「産業の発展と地球環境との共生」に向けて、地球環境の保全活動などに熱心に取り組む企業や自治体、学校などを表彰する「第34回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)の受賞者が発表され、大賞に戸田建設株式会社が選ばれた。
水深が深い周辺海域が多い日本では、特に浮体式洋上風力発電のポテンシャルが高い。国際エネルギー機関(IEA)の試算では、沿岸300km以内・水深60m以上の海域に浮体式洋上風力発電施設を設置したと仮定すると、日本の一次エネルギー消費量の約1.8倍の9031TWhのポテンシャルがある。長崎県五島市沖で国内初の浮体式ウィンドファームを推進している取り組みが評価された。
同社は2007年から京都大学との共同研究を開始し、2013年からは長崎県の椛島沖や崎山沖で国内初の浮体式洋上風力発電設備による実証事業を実施。2016年から商用運転を開始している。
2021年には五島市沖海域での国内初の浮体式ウィンドファーム事業者に同社を含む6社の合同会社が採択され、2026年1月に運転を開始した。
発電規模は2.1MW×8基で、五島市福江島内の電気消費量における再生可能エネルギー使用率が約56%から約80%まで増加する見込みだ。
また、総務大臣賞には株式会社NTTドコモが選ばれた。
同社は1998年から携帯電話のリサイクル事業を25年以上継続し、累計1億3000万台以上のリサイクル実績を持つ。全国の店舗やWEBシステムで受け付け、貴重金属やレアメタルの回収、状態の良いディスプレイのリユースなどを通じて資源循環に貢献している。
審査員からは、「戸田建設の浮体式洋上風力発電は、日本のエネルギー自給率向上と脱炭素社会の実現に向けた画期的な取り組み。今後の展開に大いに期待したい」といった声が寄せられ、いずれの受賞者も、持続可能な社会の実現に向けた強い意志と具体的な行動が示されている点が評価された。
授賞式は4月7日午後1時30分から東京・元赤坂の明治記念館で開催される。

大賞:戸田建設株式会社「浮体式風力発電事業」
2021年には五島市沖海域での国内初の浮体式ウィンドファーム事業者に同社を含む6社の合同会社が採択され、2026年1月に運転を開始した。
発電規模は2.1MW×8基で、五島市福江島内の電気消費量における再生可能エネルギー使用率が約56%から約80%まで増加する見込みだ。
総務大臣賞:株式会社NTTドコモ「ドコモ ケータイリサイクル」
また、総務大臣賞には株式会社NTTドコモが選ばれた。
同社は1998年から携帯電話のリサイクル事業を25年以上継続し、累計1億3000万台以上のリサイクル実績を持つ。全国の店舗やWEBシステムで受け付け、貴重金属やレアメタルの回収、状態の良いディスプレイのリユースなどを通じて資源循環に貢献している。
審査員からは、「戸田建設の浮体式洋上風力発電は、日本のエネルギー自給率向上と脱炭素社会の実現に向けた画期的な取り組み。今後の展開に大いに期待したい」といった声が寄せられ、いずれの受賞者も、持続可能な社会の実現に向けた強い意志と具体的な行動が示されている点が評価された。
授賞式は4月7日午後1時30分から東京・元赤坂の明治記念館で開催される。
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