更新日:2026年07月01日 16:48
スポーツ

チケット代だけで54万円…北中米W杯に1か月滞在中の筆者が明かす「総額140万円」の内訳

 北中米W杯が開幕し、快進撃を続けている日本代表。そのアツい戦いをテレビで見て「いつか現地で応援したい」と思った方もいると思います。
日本代表

写真/筆者撮影

 ただ、SNSでは「チケット代が高すぎる」「アメリカの物価が異常」といった投稿も数多く見かけます。実際のところ、W杯を現地観戦するにはどれくらいのお金が必要なのでしょうか。  そこで今回は、現地に6月12日〜7月8日の27日間滞在し、北中米W杯を観戦している筆者が、実際にかかっている費用を紹介したいと思います。

27日間滞在で「最大の出費」となるのは…

 今回の旅程は6月12日に日本を出発し、シカゴ、ダラス、オースティン、メキシコ・モンテレイなどを巡りながら、日本代表の試合をラウンド16まで観戦するというものです。  なお、サッカーだけでなく、シカゴで行われた「ホワイトソックス対ドジャース」の試合も観戦しました。  費用の内訳は以下の通りです。 ・航空券:174,190円+66,000マイル ・W杯の試合チケット:542,148円 ・MLBのチケット:15,884円 ・移動費:143,693円 ・食費:125,467円 ・宿泊費:323,829円 ・観光・お土産代:80,248円 ・Wi-Fi:13,500円 ・ESTA申請費:6,690円 ・メキシコ入国税:9,960円  こうして見ると、一番高いのは航空券でもホテル代でもありません。圧倒的に高いのが試合チケットです。チケット代の詳細な金額を紹介します。 ①日本vsオランダ戦:137,344円 ②日本vsチュニジア戦:10,297円 ③日本vsスウェーデン戦:95,155円 ④ラウンド32:288,455円 ⑤ラウンド16:10,897円  チュニジア戦、および決勝トーナメントのラウンド16は、昨年抽選で販売されたJFAの60ドルチケットが当たったため、約1万円で確保できました。  なお、FIFA公式リセールサイトから購入した日本対オランダ戦は137,344円、日本対スウェーデン戦は95,155円でした。これらは定価から100~200ドル上乗せされた金額で購入できました。一方でラウンド32は値上がりが続いており、定価の4倍近い1,725ドル(288,455円)かかりました。  SNSでは「チケットだけで海外旅行1回分」「家族で行ったら軽自動車が買える」といった声も見かけましたが、実際に現地へ来てみると決して大げさな話ではありません。

貯まっていたマイルを活用した航空券の内訳

 チケット代が高額なため、航空券はできる限りマイルを使って節約しました。  往路のシカゴ便はJALのマイルを使ったほか、アメリカ国内の移動は同じワンワールドグループのアメリカン航空のフライトをJALのマイルで取りました。フライトも1月に予約したため、サーチャージが上がる前に予約できました。 ①6月12日 羽田→シカゴ JAL 金額 54,000JALマイル+サーチャージ36,040円 ②6月13日 シカゴ→ダラス アメリカン航空 金額 12,000JALマイル+手数料880円 ③7月12日 サンフランシスコ→成田 ZIPAIR 金額 57,270円  ここまでが決まっている行程になります。  その他にも、ラウンド32開催地→ラウンド16開催地、ラウンド16開催地→サンフランシスコの航空券が必要になると思われます。  ②のようなマイルでの購入も考えておきますが、4万円ずつ×2回の合計8万円で見積もっておきます。174,190円+66,000JALマイルとなりました。
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サンドイッチが4,662円…リアルな物価事情
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36歳。過去34ヵ国に訪問歴があり、コロナ禍でも100日間海外を放浪。海外でのサッカー観戦を趣味としており、カタールW杯、ACLなど15ヵ国で40試合以上を現地観戦。大阪関西万博では通期パスを購入し、20回以上訪問し、事前抽選は15回全て当選。
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