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心が病んで車に落書き 賠償金は○○万円!

実例 犯罪を起こしたサラリーマンはどうなる? 【器物破損】心が病んで車に落書き。結果、賠償金60万円  人間関係の希薄化がささやかれる昨今、 寂しさ を理由に犯罪に手を染めてしまった人もいる。製造関係の会社に派遣社員として勤めていた石田茂さん(仮名・34歳)もその一人だ。 「当時、仕事もプライベートも一人ぼっちだったんです。その寂しさもあったんですが、違法駐車してあった車になぜか腹が立って、マジックでつい落書きしました」  その行為は、次第にエスカレート。最終的には同じ車に「ほぼ毎日のように、バカやアホ、意味のない模様などを落書きしていた」そうだ。ということは、落書きで 寂しさ を紛らわせていた? 「それはなかったです。落書きしてスッキリするということもなく、なんとなく繰り返していました」  だが、石田さんが惰性で落書きをする日々は長く続かなかった。 「2か月くらい落書きをしていたんですが、張り込んでいた車の持ち主に見つかっちゃって。器物損壊罪でそのまま逮捕されました」  同じ車に落書きを繰り返せば、持ち主も警戒するはずじゃ……。 「悪いことをしている自覚はありましたが、まさか落書きで捕まるとは思ってませんでしたから……」  その後、車の持ち主が「起訴はしない」と言ってくれたため、60万円の賠償金を払って事件は解決。会社には事件のことがバレなかったので、期間満了まで勤めることができたという。 「今思うと、寂しかったとはいえ落書きなんてしなければよかったと思いますよ。60万円もあれば、旅行に行くとか、もっと違う形で寂しさを紛らわせられたでしょうから」  まさに後悔先に立たずだが、会社を辞めさせられずに済んだだけ、マシだったのかもしれない。 世代別「器物破損」の検挙人員
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器物損壊の検挙人員は、未成年をトップに年齢を重ねるごとに減る傾向にある。 しかし’04年以降は20代と30代の検挙人員が逆転傾向に。仕事や家庭で溜まった ストレスを、物にぶつける30代が増えたのかも!? (注) 本特集のデータは警察庁発表の「平成20年の犯罪」を基に、一部「平成21年の犯罪情勢」の最新データを加え、SPA!編集部が年齢区分を世代別に変更して作成した ― 30代は[逮捕]の危険年齢【3】 ―
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