OVER35男が女友達を増やす合言葉は「飲みにいこう!」
年を重ねるたびに、自分の周りからオンナ友達が減っている!と嘆きながらも、今さら若い女子と仲良くなりたくても、とても勇気が出ない。嫁以外に楽しく飲めるオンナ友達が欲しい! そんな読者の皆さん、諦めるなかれ。いくつになってもオンナ友達はつくれる。今回、オンナ友達が多いOVER35の男たちにその術を聞いてみた。本誌を参考にし、ぜひエンジョイライフを取り戻していただきたい!
キャクター派
目立つ存在で人を引き寄せ 合言葉は「飲みにいこう!」
松栗健三さん(仮名)42歳・金融
「男女問わず、俺の友達は95%が飲み仲間なんや!」
ガハハと笑いながら話すバリバリの関西人の松栗さんは、会社やプライベートで目立つ存在だ。
「俺、集団のなかにいても一番うるさいしな。話し好きやし、知らん人でも自然と寄ってくる。そんなときの合言葉は『まず飲みにいこう』。こう誘われると、大概の女のコは乗ってくる。俺って目立つ分、嫌う人も多いけど、そんなん気にしてたら友達は増えんわな」
しかし、こちらは飲みの誘いすらできないんですけど……。
「だったら、キャラを出して相手のほうから自分を知ってもらうほうが手っ取り早いかもしれん。それがまじめなキャラでも子供っぽいキャラでもええ。いちいち嫌われるかどうかなんて意識しない。相手に『あの人はこういう人』と印象づけられたらこっちのもん」
松栗さんの場合、目立つキャラが高じ、飲み屋などで勝手に覚えられていることが多いという。
「おかげで知らんヤツにまで『どうも』ってフレンドリーに声かけられることが多い。酔っ払うと人前でメタボな腹を出して笑わしたりしてるし一回見たら覚えるんやろ。女子に好かれようと思ってやったらキャラは出せんよ」
こうなると、もはや芸人である。ちなみに松栗さんはバツイチ。独身生活謳歌中だが、若いコにホレられてしまうこともある。
「いま付き合ってるのは、25歳の女のコ。17歳差やけど、対等な関係やで。しかも俺、別れた嫁とも元カノともみんな今も、オンナ友達として仲良くしてる。ここは理解されにくい部分なんやけどね。でも俺も彼女や嫁の男友達は許容するし、そこはお互いさまやね」
人目を気にせずキャラを貫くのが最終的にオンナ友達を寄せ付けるということか。
◆オンナ友達を増やすポイント◆
嫌われることを恐れずキャラクター勝負すれば、自然とオンナ友達は集まる
― OVER35男が[オンナ友達]を増やす技術【1】 ―
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