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絶対に失敗しない扇風機の選び方と正しい使い方

節電ムードの高まりで注目度急上昇。
使い方次第で抜群の納涼&節電効果が


政府が一般家庭や企業に消費電力15%カットの協力を求めるなか、身近な節電対策として注目を集める扇風機。猛暑の今、善は急げと家電のプロに扇風機の選び方から活用方法まで聞いてきた!


 暑い夏が到来、扇風機が飛ぶように売れている。

「扇風機の売り上げは去年の同時期の4倍、5倍と聞いています。売り出しも早くて例年は6月くらいからですが、今年は4月くらいから販売されていますよ」と教えてくれたのは、家電コーディネーターの戸井田園子氏だ。

◆低消費電力の扇風機は夏の節電対策にピッタリ!

扇風機とエアコン

扇風機とエアコンをセットで運用することで、誰でも簡単に節電に取り組むことができる

 扇風機は、エアコンと比べると消費電力が圧倒的に少ないのが特徴だ。エアコンの消費電力が平均600~700Wなのに対して、扇風機はわずか30W程度なのでその差は歴然。しかも扇風機はエアコンとセットで使うことで、納涼効果を高められる。

「扇風機の風にあたると『体感温度が2℃下がる』と言われているので、エアコンと併用すれば設定温度を2℃上げられるんですよ」

 実は26℃に設定したエアコンを単独で使うよりも、設定温度を26℃から28℃に上げて、扇風機と併用したほうが消費電力は少ない。もちろん扇風機の購入費用は必要だが、長い目で見ればオトクと言える。では、どのような扇風機が売れているのだろうか?

「エアコンとの併用を考えている人には、より消費電力の少ない省エネタイプが支持されているようです。あと、計画停電の影響で充電式の扇風機も売れていますね」

 また、風のクオリティにこだわった高額の機種も人気だという。

「そもそも風は直接あたるより、障害物にあたった間接風のほうが心地がいいんですよ。GreenFan2やSIENTといった高性能な機種は、羽根を2重構造にしたり、7枚にしたりすることで、より自然に近い心地いい風を生み出せるようになっているんです」

戸井田園子
戸井田園子
テレビや新聞、雑誌などで幅広く活躍するインテリア&家電コーディネーター。
現在、「All About」にて、家電のガイドを担当している

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