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デスク上に精液!社内の人間関係・ドロドロ事件簿

日本の夏、怪談の夏。でも、ちょっと待て。いるかいないかわからん幽霊より、もっと怖い話が身近にあるでしょ。てなわけで、会社と仕事にまつわる“生きた心地がしなかった体験”“冷や汗タラ~リ体験”を集めてみました。これで少しは暑さもやわらぐ……かも!?

― [社内のドロドロ]編 ―

恐怖体験 人間が3人いれば派閥ができる、ともいわれるように、ドロドロとした人間関係は組織につきもの。

「前の会社の十数人のメンバー大半が女性という課で、リーダー格の女性から『Aちゃんは空気扱いでお願いします(^O^)』と一斉メールが送られてきた。もちろんAちゃんには送信せず、他の全員でAちゃんをハブろうという意図。幼稚さにあきれたけど、気弱な私は傍観してしまった。ちなみに仲間はずれの理由は『携帯メールのレスが遅いから』というしょうもなさ。いつか自分もターゲットにされるのではと、ますます怖くなった」(24歳・女・弁護士事務所)

 立場の上下や肩書のほか、血縁が絡むと、さらに面倒くさい。

「同族経営の会社に入り、専務の兄と部長の弟、個別に誘われるまま、よく飲みに行っていた。3か月ほどして急に2人同席の部屋に呼び出され、『オマエは両方にいい顔をしているが、どちらにつくつもりだ!』『そういう八方美人では困る! 今ここで決めろ!』と、いきなり迫られる展開に。兄弟仲の悪さなんて知らないし、派閥にも興味ナシ。『考えさせてください』とお茶を濁して、即転職」(33歳・男・ウェブ制作)

 知られざる上役の実態に閉口……という事例ではこんなのも。

「37歳独身のウチの課長、どうもゲイのようです。新人やお気に入り男子へのボディタッチが激しく、勤務中でも彼らの二の腕や耳たぶに触ったりする始末。ただ、仕事はホントに優秀で、営業成績は部長ですら及ばないほど。それゆえ周囲は何も言えず、新人男子が人事に直訴しても社長が握りつぶし、その新人を退職に追い込んだことすらある」(27歳・女・広告)

 趣味と仕事は別にして~。

 一方、違う意味で“ドロドロ”な事例にも注目。「月曜に出社したら、自分の机の上に精液が飛び散っていた。課内は騒然となり、新人女子は『気持ち悪い!』を連発。週末中の出来事で犯人は不明。嫌がらせなのか、歪んだ愛情表現なのか、意図もわからないまま消毒用アルコールで掃除するのも恐怖だった」(35歳・男・不動産)なんて、夢でうなされそう……。

イラスト/坂本千明
― 背筋が凍る[会社の恐怖体験]大全【8】 ―




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