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いい大人の[ロックな人生論]自慢大会【その2】

旅ロック 【持論】旅を続けることが生きざま、気がつけば世界2周目に 大沢龍生さん(仮名・34歳)旅人  27歳のとき、「俺の居場所はここじゃない」と機械メーカーを退職。世界一周に出発した大沢さんだが、7年たった今も旅を続けている。それも一周だけでは飽き足らなかったのか、なんと世界2周目に突入してしまったという。 「最初は『人生の答えを探しにいく』というテーマを持っていたが、次第に非日常である旅が俺にとって日常になっていた。“日常が非日常”、それこそがロックだと思う」  単なるカン違いのような気もするが、本人はいたって真剣。ただし、前提として長旅ができるだけのカネがなければ無理な話だ。 「旅の資金は学生時代からの貯金と、亡くなった親父が残してくれた遺産。生前、『若いうちに外の世界を見てこい』と言ってたし、きっと喜んでくれているはず」  ゲストハウスで寝泊まりする貧乏旅行だが、「いろんな国を訪れ、地元の人や世界中の旅人と触れ合うことでしか生きている実感が得られない」のだとか。それだけに旅に興味を持たない若者を憂う。 「旅は人を成長させてくれるし、己について深く知ることもできる。若いヤツだったら卒業旅行で1週間や10日なんて言わず、1年くらい世界を放浪してこい!」  こんな調子でつい熱くロックンロールしてしまうため、外国人とはすぐに意気投合するとか。しかし、日本人からは滞在先の宿で「ヌシ」と呼ばれ、避けられることも。が、本人はちっとも意に介さない。 「むしろ、かわいそうだよね。でも、俺のソウルカントリー(魂の故郷)のインドに来て、母なるガンガー(ガンジス河)を見れば俺の言ってる意味がわかるはず」  この考えがロックかどうかは、微妙だが、得体の知れない説得力も感じる。なお、そんな大沢さんは現在インドに滞在中。ただし、次の行き先は未定だとか。 「いつも衝動的なんだ。非日常を求めてそこに行くだけ。俺の心の地図に国境はないから」  ロックなのかソウルなのかよくわからなくなってきた。
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「観光はあまりしない」と言うが、世界遺産はひと通り訪問。 ちなみに写真のテーマは、「俺と世界遺産のコラボ」とのこと。これぞロック!?
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