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男が選ぶ[好きな男/嫌いな男]2011【その7】

「リア充っぽい男」、「生まれ変わりたいイケメン」、「今、モテキな男」部門
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 公私ともに充実していそうな「リア充っぽい男」では、イチロー、福山に並び、昨年作家デビューを果たした水嶋ヒロが3位に。処女作『KAGEROU』は初版が43万部も発行される一方で、アマゾンレビューなどで酷評され話題になった。こうした現象を受けてか「彼をリア充に見せようとする周囲の演出がうまい」(25歳)という辛口な意見も。そして並み居る大物に交じり4位入りしたのが放送作家の鈴木おさむ。「イケメンではないが実力で大成功している」(41歳)とその社会的地位を評価する声が多かった。一方の「非リア充っぽい男」には、売れっ子芸人ながらも浮いた話のなさや長期入院などが原因なのか、「病気や女で苦労しそう」(44歳)とナインティナインの岡村隆史が1位に。 「抱かれたい男」の代名詞・キムタクに90票近い差をつけ、「生まれ変わりたいイケメン」1位に輝いた福山雅治は、「顔がいいうえ、多才」(37歳)と、男からもベタ褒め。対する「生まれ変わりたくないブサメン」は、出川哲朗が「生理的にムリ」(38歳)との声を受けて2年連続1位に。だが、2位のザブングル・加藤歩も「人間とは思えない」(38歳)などの意見で痛烈な追い上げを見せ、出川との差はわずか3票。来年は、ブサイク芸人の新旧交代なるか!? 「今、モテキな男」には、「坂本龍馬として全国の人に好かれている」(29歳)と、またもや「大河」効果で福山が1位に。一方、「今、モテキではない男」1位は市川海老蔵。「被害者なのに、なぜかみんなから非難されている」(39歳)など、一連の暴力事件報道でマスコミからの不人気ぶりが露見したのがランキング入りの要因か? 【今野浩喜(キングオブコメディ)】 「生まれ変わりたくないブサメン」8位 今野浩喜からのコメント 「なんですか、このランキング!? しかも陰でこっそりやるならともかく、わざわざ本人にコメント取りにくるってどういう神経ですか!? 昨年の「キングオブコント」で優勝して顔が売れたせいで、最近ザブングルの加藤さんやフットボールアワーの岩尾さんに間違えられるんです。「ブサイク」ってことでみんな十把一絡げにされてるんですよ。このランキングも実は加藤さんや岩尾さんに入れたつもりで、僕に票を入れてるんじゃないかと思うんです。え、最後に選んでくれた読者に一言? ってか、お前らにブサイクとか言われたくねぇ! 文句があるなら面と向かって俺に言いに来い!!」 【加藤 歩(ザブングル)】 「生まれ変わりたくないブサメン」2位、「酒場で絡まれそうな男」10位 加藤 歩からのコメント 「デブでも、ハゲでもない。やのに、なんでマツコさんより順位が上やねん!」 ※キンコメが優勝した『キング オブ コント2010』と、ザブングル加藤の主演ドラマ『チェリーナイツ』のDVDが絶賛発売中 【鈴木おさむ】 「リア充っぽい男」4位、「イクメンだと思う男」6位、「酒場で絡まれそうな男」10位ほか 鈴木おさむからのコメント 「水嶋ヒロ先生の次にランクインできるなんて!! 日々、ちょっとしんどいなーと思うことにわざと突っ込んで仕事してるんですが、しんどいけどやりがいを感じられたりします。今年もあえてしんどいことに向かっていき、”リア充”したいと思います」 【向井 理】 「今、モテキな男」2位、「生まれ変わりたいイケメン」8位 向井 理からのコメント 「選んでいただきありがとうございます。’10年はさまざまな役をやらせていただくことができ、その結果ランキングに選んでいただけたのではないかと思います。今年は初挑戦のことが多い年なので、また気持ちを新たに一つひとつ取り組んでいきたいと思います」
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