◆ソヒョン 各パーツの配置が平均的なところはユナと同じですが、見分けるポイントは目の小ささ。女優の小西真奈美と同じで清楚な印象を強めています。肌の白さ、鼻先の丸いところからも柔らかいイメージを抱きやすいでしょう ◆ヒョヨン ガッシリしたあごと団子鼻が特徴的です。東南アジア系のアクの強い顔立ちですから見分けやすい。日本の芸能人でいえばSPEEDの新垣仁絵。バイタリティに溢れるタイプで、大所帯のグループでも埋もれないでしょう ◆サニー “ブサ可愛い”ファニーフェイスの持ち主です。”エロ可愛いさ”を増幅している部分は”なめくじ形の唇”。この唇を見て欲情する男は多いはずです。困り顔と合わせて、”北千住の佐藤江梨子”と勝手に命名してみました ◆ジェシカ パーツが全体的に上寄りで鼻から下、特にあごが長くて若干チェ・ホンマンにも似ています（笑）。けれど、頰やあごが高く前に出ている大陸系の顔で欧米で美人といえばこのタイプ。実は加藤あいもこの傾向が強いんですよ ◆ティファニー 目尻が大きくたれ下がっている”タニシ目”の持ち主で女子アナの皆藤愛子と同じタイプ。下の歯が見える子供っぽい笑い方で一番あどけない顔。”フェイスラインがぼんやりしているコ”と覚えれば見分けやすいでしょう

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　一般的に女性の顔は、「丸顔で各パーツの配置が下寄り」だと子供っぽい／可愛い系、「面長でパーツの配置が上寄り」なら大人っぽい／美人系に属します。少女時代のメンバーは全体的に後者のほうで、日本のアイドルグループとは真逆であることがわかります。”日本のアイドル顔”に分類されるのはユナ、スヨンの2人で、おそらく日本人男性が好きなのもこの2人ではないでしょうか。僕は職業柄、個性美を求める傾向が強いので、ユリ、サニー、ジェシカあたりがツボですが（笑）。 　専門的には彼女たちの顔が区別できないってことはありません。むしろ、これほど顔のタイプの違うグループは珍しいくらいです。 　見分けるコツはやはり、「パッと目につくところ」を覚えること。”あご女”でもなんでも、勝手に命名するくらいでいいんです。 　もちろん、顔の相は変わってくるものですが、今後、メンバーを観察するうえで一つ覚えておきたいのが、「努力、気持ちの引き締まりは口元に表れる」ということ。現時点ではその口元にプロ意識の高さが出ている彼女たちの、今後の変化には注目してみたいです。 【池袋絵意知氏】 観相家、顔研究家、顔面評論家。 「ふくろう流観相学」主宰。 近著に『最強モテ顔講座』。 http://blog.ikebukuroh.com 写真／AFLO