恋愛対象じゃなかったのに……押しの強さにヤラれました
― facebook(驚)恋愛活用ガイド(4) ―
日本でも利用者が急増中のfacebook。国内版SNSのmixiなどと比べて友人検索やコミュニケーション機能が充実しているのが特徴だ。事実、「facebookで出会いました」の声も続々。しかも、女のほうが出会いに積極的という事実も判明! 攻めるなら今だ!!
◆外国人の彼をゲット
「恋愛対象じゃなかったのに……押しの強さにヤラれました」
下田あかねさん(仮名・25歳)販売
FBを通して知り合った1歳年下のインドネシア人から熱烈なアプローチを受け、付き合うことになったと話す宮崎あおい似のアパレル店員、下田さん。
「彼とは友達の友達という関係。私の友人が『インドネシアから日本に研修に来ている男のコが、趣味のカメラで被写体になってくれる日本人女性を探している』ということで、FBページに「趣味:カメラ」と載せていた私と彼とをFB上で繋いでくれたのがキッカケです。コメントのやりとりをするうちにすぐ仲良くなり、実際にちょくちょく会って彼の写真のモデルを務めるようになりました」
とはいえ、下田さんは当初、彼を恋愛対象として見ていなかった。
「これまで付き合ってきたのは日本人男性ばかりだったし、片言の日本語を話す彼のことは“何でも話せる弟みたいな存在”くらいにしか思っていなくて。でも、FBで知り合って3か月後、撮影後に一緒に食事をしていたら、突然『僕ノ彼女ニナッテクダサイ』って。実は当時、私にはほかに好きな人がいたんですが、今どき珍しいくらいの直球な告白に、ついグラッときちゃいました(笑)」
しかし、幸せな期間も束の間、彼はすぐに母国へ帰ることに。
「もともと期間限定で日本に来ていたので、今は超遠距離なんです。帰国の前日、彼に『さよならは言わないよ。また絶対また会えるから』って言いながら、涙が止まりませんでした。でも、国が離れていても、FBでなら連絡を取り合うことができますから!
“写真好き”という互いの趣味が可視化されるFBだけに、距離が縮まるのも早かったうえ、今どきの日本人男にはないストレートなアプローチ。うかうかしていると、こうして外国人にモデル風美女をどんどん取られてしまうかも!?
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