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Superfly「代表曲に甘えているような気がした」

Superfly「愛を込めて花束を」や「タマシイレボリューション」など、数々のヒット曲を飛ばしてきたSuperfly。新作アルバム『Force』は、タイトルそのままに歌声の力強さとサウンドのシンプルさが印象に残る会心の出来だ。

 驚くべきスピードで進化を遂げてきた彼女だが、実はソロユニットという特殊な形態の「Superfly」と、「越智志帆」の距離の取り方には悩み続けてきた。

 というのも、力強いステージ上のパフォーマンスとは裏腹に、素の「越智志帆」は元来おとなしくて引っ込み思案で、ノーと言えない性格だったというのだが……。

「はい。たぶん今もそうです(笑)。基本的には前へ前へというタイプではないですね。でも、確信があると『やらねば!』って思ってしまうんです」

 今回も、「ロックライヴアルバム」というテーマや、リリース前に新曲だけのライヴをやるなどを思いついてからは、スタッフと密にコミュニケーションを取りながら制作に邁進したという。「めっちゃ大変でしたけど、今やんないとダメな気がしたんです」と語る志帆だが、なぜ「今」だったのだろうか?

「代表曲みたいなものが少しずつ増えてきて、セットリストをそういう曲で埋めておけばお客さんがイントロで盛り上がってくれる、っていう状況を、あまりプラスに思えなかったっていうか、代表曲に甘えているような気がし始めてたんですね。自分に伝わる力がどれぐらいあるのか、どれだけ人の心を動かせるのか、試したくてしょうがなかった。詞も一発で入ってくるものを書きたいって思ったし。それは今やんないとダメだったと思います」

※さらなるSuperflyの「力強い言葉たち」は、週刊SPA!10/2発売号の「エッジな人々」にて語られている。

本誌構成/高岡洋詞 撮影/齋藤清貴 再構成/SPA!編集部

週刊SPA!10/9・16合併号(10/2発売)

表紙の人/Superfly

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