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オス化した彼女・妻を「女」に戻す方法は?

女性のオス化が進んでいる。仕事もバリバリこなし、職場やプライベートでの行動、物言いも男前になったのに加え、ヒゲが生えるなど身体のオス化を訴える女性も。そんな彼女たちのオス化を食い止めるために男ができることとは?
OLIVIA(オリビア)氏

OLIVIA(オリビア)氏

 日一日とオス化が進行していく妻、彼女、そして職場の同僚たち――。彼らは、否、彼女たちはどうしたらメスに戻るのか? ラブライフアドバイザーのOLIVIA氏にご教示いただいた。 「そもそもメスを保てている女性は、金銭的にもメンタル的にも男性からの恩恵を素直に享受している人が多い。一方、本人の意思にかかわらずそれがうまくできていない女性は仕事熱中型のオス化が進みやすい。そして職場でも男性のライフスタイルなどに適応していくほうが合理的だと気づき、おのずとオス化していく。でも、職場ではそうであっても、プライベート、こと恋人や夫の前では“女のコ”に戻してくれる男性を求めているんです」  そんな彼女たちを男が女性扱いすることで、徐々に女らしさが取り戻されていくのだという。 「例えば、彼女が生理中に無理して働こうとしていたら『つらそうだね。大丈夫?』と気持ちに寄り添ってあげるとか。あるいは月並みですが、肌や髪形、スタイルなど相手の女性らしい部分を褒めたり『なんか今日ご機嫌ですね、いいことあったんですか?』などちょっとした変化を指摘しては」  また、“触る”ことも有効とか。 「女性は触れられて安心する生き物。実際、私のサロンでアロママッサージを受けて女性性を取り戻した方もいます。恋人同士ならば、マッサージでも日常的なスキンシップでも、触って癒してあげる時間が彼女の女性性を育むのです」  とはいえ、突然こうした行為をするには勇気が要るもの……。 「確かに女性の中には、男性からの申し出に、『バッグは自分で持つ』などと拒否する人がいます。でもそこは男の頑張りどころ。本当に女性らしい彼女に戻ってほしいのであれば、何度もトライを」  ここで諦めたら、男のほうがメス化の烙印を押される!? 【OLIVIA(オリビア)氏】 ラブライフアドバイザー。セックスから食生活、メンタルケアまで生活全般のラブライフのあり方を提唱。共著に『誰も教えてくれなかった!飽きないセックス』(角川マガジンズ) 取材・文/田幸和歌子 桜田容子 増山かおり 藤村はるな 安田はつね(本誌) ― [女のオス化]が止まらない!【8】 ―
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