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「ネットで嫌われる行為ワースト5」を中川淳一郎が斬る

外見よりも中身と人は言う。しかし、飛び抜けた才能も爽やかな性格も、円滑な人間関係があってこそ認められるもの。結局、人の中身は普段のトークで決まるのではなかろうか。人から好かれる第一歩は、実は話し方にあるのかもしれない。

◆ツイッターやフェイスブックネット上で嫌われ者にならないためにはどうしたらよいのだろうか?

 ネット上での言動も、今や人格評価の大きな要素となっている。ネットでのコミュニケーションに詳しい中川淳一郎氏によれば、左上の5パターンが嫌われる代表格。まずは、フェイスブックについて、アドバイスをくれた。

中川淳一郎氏

中川淳一郎氏

【ネット上での不愉快な例】

1、粘着なからみ
2、なれなれしい
3、自慢話
4、差別的発言
5、やたらと拡散希望

「素敵な家族紹介や、海外に出かけて幸せです的な自慢をやりがちですが、人間は他人の幸せを面白く感じません。好感度アップを狙うなら、モテない自慢のように、自虐ネタが効果的ですね」

 続いて、「バカ発見器」と言われるツイッター。去年の大震災と原発事故に際して、政治的発言や差別的発言を繰り返す友人にドン引きした読者は多かろう。

「そもそも全人格を認められる相手なんて普通いないでしょ。相容れない主義主張にも寛大に、というのが3・11以後のネットのテーマだと思いますよ」

 とはいえ、そんなホトケの中川氏ですら「こいつはバカ」と断じるのが残りの3パターン。

「例えば、お店で不愉快な対応をされていきり立ち、実名や文句をしつこく連投し、しかも『拡散希望』を繰り返す。なれなれしい口調で有名人にからむヤツも嫌われますね。相手や世間が自分の発言をどう感じるかを想像できない人はいるんですよ」

そして、最後に中川氏は自身の経験から忠告する。

「酒を飲んでツイッターはしないほうがいい。とんでもない失敗を引き起こしますから(苦笑)」

【中川淳一郎氏】
ニュースサイト編集者、PRプランナー。元原稿をネット受けのいいように加工するのが主な生業。主な著書には『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社刊)など

― 徹底解剖[なぜか嫌われる人の言動]NG大全【10】 ―

ウェブはバカと暇人のもの

インターネットいまやバカの暇潰し道具!?




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