更新日:2012年11月03日 09:09
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確実に嫌われる「上から目線トーク」実例集

外見よりも中身と人は言う。しかし、飛び抜けた才能も爽やかな性格も、円滑な人間関係があってこそ認められるもの。結局、人の中身は普段のトークで決まるのではなかろうか。人から好かれる第一歩は、実は話し方にあるのかもしれない。 【上から目線トーク】人を見下して得をした人はいない 嫌われる人 人を見下すような話し方をすれば嫌われるのは世の常である。 「ことあるごとに『そんなこと先輩にやらせんなよ』と言う同僚に腹が立ちます。大学の体育会のしきたりを持ち出してくる意味がわからない。会社は部活じゃねぇ」(男性・26歳・広告)  虎の威を借る狐の如く、先輩の威光で上から目線な体育会野郎には、文科系でなくとも腹が立つもの。また、一見相手を気遣っているようでいて、その実、ウンザリされるケースもある。 「やたらと『一般的には~』とか言って、一般論にすり替えようとする人。俺が社会を教えてやってるんだぜってオーラがウザいです」(男性・24歳・金融)  過剰な気遣いと見せかけて、自分の力を過大に見せつけている。その結果、上から目線な態度に繫がっているのだろうか。 「何かというと『このタスクよろしく』とか、『コンセンサスもらった?』とか横文字を使ってくる人は面倒くさい」(男性・27歳・食品メーカー)  横文字の多用は気持ちや考えを伝え難くするだけでなく、嫌みなヤツと思われることも。そしてときには笑いのネタにも。 「留学経験のある友人が飲み会で、『異国マジックという魔法にかかって、ホットでスパイシーな恋愛をする』って真顔で言い始めたときは、全員爆笑しました」(女性・29歳・フリーター)  一見すると冷静で知的な印象の上から目線トークだが、度が過ぎると間が抜けてしまうのだ。 【上から目線トークの傾向と対策】 上に立ちたいという傾向は男性に強い。同僚などの場合は、キレるなどの意思表示が有効。上司など、立場が上の人からの発言の場合、上から目線は当たり前なので我慢するのが得策となる。 イラスト/ヒラマツオ ― 徹底解剖[なぜか嫌われる人の言動]NG大全【8】 ―
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