夢はスッチー! だが現実は留学費用のために泡まみれ
―[2011年春 学生風俗嬢の内定先]―
【大阪】ソープ嬢→不動産専務
夢はスッチー! だが現実は……留学費用のために泡まみれ
【あひるちゃん】
大阪府生まれ、21歳 私立高校卒業後外語系大学に入学 風俗未経験だが、昨年ソープ嬢デビュー 不動産会社の事務に内定
父親が建築会社を経営しているあひるちゃんは、幼少の頃から何不自由なく暮らしていたが、昨年、突然のソープ嬢デビューを果たし、周囲の度肝を抜いた。
「もちろん両親にはナイショです。最初は悩みましたが、在学中のアメリカへの留学費用を親が全部出してくれて、これ以上の迷惑はかけられないと思って……。卒業後も海外留学を考えていて、ソープなら手っ取り早く稼げるかなと思ったんです」
将来の夢は外資系の航空会社でキャビンアテンダントになること。そのためには留学が必須で、留学費用のために風俗で働くことを選んだという。
「セックスするだけだから楽に稼げるかなと思ったけど、実際は一日に何人もにフェラやマットプレイをするから重労働(苦笑)。セックスは好きだし、プレイ中に感じちゃうこともあるけど、体と気持ちは違うもの!と決めているので、絶対にイキません(笑)」
ちなみに、ソープの月収は週3日勤務で50万~60万円。アルバイトも初めてだったという彼女は今、自分でお金を稼ぐ大変さを実感しているという。
「卒業後は父親の紹介で不動産会社の事務の手伝いをします。先方からも『空いている時間に働けばいい。スチュワーデスに向けての勉強を優先させなさい』と言ってもらってます。父と先方との取り決めで、給与じゃなく”お小遣い”扱いだから、なんだか申し訳ないですね」
たとえお金を稼ぐ手段がソープであろうとも、親孝行と留学費用を稼ぐ。ゆとり世代の懸命に働く姿がここにある。
【「ビギナーズ」】
http://kobe-b1.com/
電:078-575-0400
営:日の出~24時
神戸福原の老舗ソープ。人気のヒミツは格安な料金と圧倒的なギャル質の高さにある。
一流キャバ嬢かと見間違うほどレベルの高い20代前半のギャルが多数在籍している。
料金は2万1000円(65分)より
― 2011年春 学生風俗嬢の内定先【9】 ―
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